2026.9.10
神山まるごと高専の対策は何が違う?倍率11倍の壁を突破する飛高専塾の対策講座を徹底解説

飛高専塾 広島駅前本校 山本塾長
生徒の苦手に寄り添い、得意を引き出すような指導を意識しています! また、生徒それぞれと信頼関係を築くことで本当の意味での良い指導ができると信じて日々 ”教育”に携わらせていただいております。
皆さんこんにちは!飛高専塾です。
「神山まるごと高専に興味はあるけど、普通の高専受験と同じ対策でいいのかわからない」
「課題レポートって、結局何を書けば評価されるの?」
「うちの子、面接やワークショップで自分の意見を言うのが苦手…」
そんな声を、神山まるごと高専を志望する生徒・保護者の方から数多くいただいています。
神山まるごと高専は、全国51の国立高専とはまったく異なる入試制度を持つ、日本で最も新しいタイプの高専です。2026年度入試では志願倍率11.1倍(実質倍率約5倍)、全国から491名が出願する狭き門となりました。
この記事では、多くのご家庭が感じている不安を一つずつ整理しながら、神山まるごと高専の入試の本質と、飛高専塾が2027年度入試に向けて設計した「神山まるごと高専対策講座(全24コマ)」で何が変わるのかを、具体的にお伝えします。
対策講座(全24コマ)
課題レポート・ワークショップ・面接まで、神山まるごと高専の入試を全方位で対策する専門講座です。
🎯 対象:神山高専を志望する中学生
📚 全24コマ・1コマ90分
💬 授業外もLINE添削対応
📲 公式LINEからもお申し込み・ご質問を受け付けています
目次
1. こんなお悩み、抱えていませんか?
神山まるごと高専を目指すご家庭からは、他の高専受験とは違う種類のお悩みをよく伺います。
- 課題レポートに「正解」がなく、何をどう書けば評価されるのか見当がつかない
- 過去問を解いても、本番はまったく違うテーマが出題されそうで不安
- 我が子が自分の強みや志望理由を、うまく言葉にできていない
- ワークショップや面接で、初対面の人と話すこと・意見をまとめることに自信がない
- 独学やオンライン教材だけでは、誰にも添削・壁打ちをしてもらえない
- 塾はあっても、神山まるごと高専に特化した対策をしている場所が見つからない
こうしたお悩みは、決して珍しいものではありません。むしろ神山まるごと高専を志望するご家庭のほとんどが、多かれ少なかれ同じ壁にぶつかっています。
なぜなら、神山まるごと高専の入試は「知識量」ではなく「自分で考え、深め、伝える力」そのものを試す設計になっているからです。次の章で、その仕組みを具体的に見ていきましょう。
2. 神山まるごと高専とは?国立高専との違い
神山まるごと高専(正式名称:神山まるごと高等専門学校)は、2023年に徳島県神山町に開校した私立の高等専門学校です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 徳島県名西郡神山町 |
| 学科 | デザイン・エンジニアリング学科(1学科のみ) |
| 学年定員 | 約40名 |
| 修業年限 | 5年(全寮制) |
| 偏差値 | 63(全国高専平均62.2) |
| 2026年度入試 | 志願者491名/志願倍率11.1倍/実質倍率約5倍 |
| 学費 | 給付型奨学金により実質無償化(所得制限なし) |
| コンセプト | テクノロジー×デザイン×起業家精神で「モノをつくる力で、コトを起こす人」を育てる |
大きな特徴は、全寮制であること、学費が実質無償であること、そして卒業生の4割が起業家になることを目標に掲げていることです。授業には現役の起業家が講師として招かれ、在学中からビジネスプランを立てたり、地域企業やベンチャーキャピタルと接点を持ったりする機会が用意されています。
大学編入を主なゴールとする従来の国立高専とは異なり、神山まるごと高専は「実社会での挑戦」そのものを教育の中心に据えている点が最大の違いです。
3. なぜ「過去問対策」だけでは届かないのか
3-1. 入試の配点構造
神山まるごと高専の入試は、A・B・C方式のいずれも一次試験200点+二次試験200点の合計400点満点で構成されており、内訳は次の通りです。
一次試験・二次試験のいずれにおいても、課題レポートの配点割合が最も高いことがわかります。つまり、神山まるごと高専の合格には「数学・国語ができる」だけでは足りず、
- 課題文を正しく読み解き、自分なりの問いを立てる力
- 発想を広げ、深掘りし、具体化する思考プロセス
- 考えを論理的に構成し、他者に伝える表現力
- グループワークでの協調性・議論を前に進める力
- 面接で自分の言葉で深掘り質問に答える力
といった、従来の高専入試対策では鍛えにくい力が問われます。
3-2. 実際に出題された「正解のないテーマ」
過去の出題では「火星で生まれ育った人が地球文化を学ぶ研修旅行の“旅のしおり”を作る」「流行したモノをアップデートして新商品を提案する」「地域の魅力×テクノロジーを考える」など、正解が一つに定まらないテーマが繰り返し出題されています。ワークショップでも「ビー玉をできるだけ長い時間をかけて移動させる装置を考える」といった、知識ではなく発想力・実行力・協調性を見る課題が出されています。
こうした入試の性質上、「過去問を繰り返し解く」だけの対策では、神山まるごと高専の合格ラインには届きません。だからこそ、独学で対策しようとしたご家庭ほど「何をすればいいかわからない」という壁にぶつかりやすいのです。
飛高専塾では課題レポートだけに7コマを割き、発想→深掘り→具体化→論理化までを段階的に指導します。独学では得られない、客観的なフィードバックを。
4. この講座で、何が変わるのか
飛高専塾の「神山まるごと高専対策講座」は、上記の配点構造と過年度の出題傾向を踏まえて設計した、神山まるごと高専に特化した専門講座です。
単に「授業を受ける」講座ではなく、受講前と受講後で、お子さまの状態がどう変わるかを意識して設計しています。
| 受講前によくある状態 | 講座を通じて目指す状態 |
|---|---|
| 課題文を読んでも、何を問われているかわからない | 課題文をテーマ・条件・制約・求められる成果物に分解し、自分なりの問いを立てられる |
| 最初に思いついた無難な案しか出てこない | ブレインストーミングやSCAMPER法で10案以上の発想を出し、比較・選択できる |
| 「面白そう」で終わり、実現イメージが持てない | 5W1Hでアイデアを具体化し、誰にどんな価値を提供するかまで説明できる |
| 自分の強みや経験をうまく言葉にできない | 人生年表とアドミッションポリシーの接続から、自分だけのエピソードを掘り起こせる |
| ワークショップで発言できない・議論が止まる | 他者の意見を拾い、整理し、議論を前に進める役割を担えるようになる |
| 面接で深掘りされると答えに詰まる | 想定質問20問を軸に、深掘りされても自分の言葉で答えられる状態を作る |
| 誰にも添削してもらえず不安なまま本番を迎える | 授業外のLINE添削・壁打ちで、常に伴走者がいる状態で仕上げられる |
これが、この講座が「知識を教える」講座ではなく、「合格者と同じ思考プロセスを、自分のものにする」講座である理由です。
4-1. 講座の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開講期間 | 2026年10月1日〜11月22日 |
| 総コマ数 | 24コマ(1コマ90分・総授業時間36時間) |
| 対象 | 神山まるごと高専を志望する中学生 |
| 講座の柱 | 志望理由書/課題レポート/学力試験/ワークショップ/面接 |
| 授業外支援 | 自己分析、志望理由書・課題レポート・面接回答の壁打ち/添削、学力質問対応 |
4-2. 24コマのカリキュラムの流れ
24コマは、単に科目別に区切るのではなく、「学校を知る→自分を知る→課題を解く力を鍛える→学力を仕上げる→本番形式で実践する」という、合格までの一連のストーリーとして設計しています。
第1〜3回|神山理解と自己分析
神山まるごと高専の理念・授業・課外活動・寮生活を理解したうえで、人生年表を使って自分の経験(熱中・失敗・継続・問題意識)を掘り起こし、アドミッションポリシーと接続する強みを発見します。「なぜ神山なのか」を、他人の言葉ではなく自分の言葉で語れるようになる土台をここで作ります。
第4〜10回|課題レポート完全攻略(全7コマ)
配点が最も高い課題レポートに、最も多くのコマ数を割いています。課題文の分解 → ブレインストーミング・SCAMPER法による発想 → 5Whyによる深掘り → 5W1Hによる具体化 → 結論から始める論理構成 → 発表・相互評価、という7段階のプロセスを1回ずつ丁寧に積み上げ、最終回には発表会を実施して他者からのフィードバックで改善点を可視化します。「思いつきの案」が「独自性のある、説得力のある提案」に変わっていく過程を、7回かけて体感していただきます。
第11〜16回|学力試験対策(数学4コマ+国語2コマ)
神山型の数学は、公式暗記では対応できない初見問題・規則性・条件整理型の出題が特徴です。「答えを覚える」のではなく、試行錯誤しながら条件を整理し、解法を言語化する力を鍛えます。国語は論理的読解・要約・記述を中心に、時間配分まで含めて仕上げます。
第17〜18回|ワークショップ対策
オンラインで模擬ワークショップを実施し、リーダーシップ・傾聴力・発言力・協調性・アイデア力・論理性を評価します。「たくさん話す」ことがゴールではなく、他者の意見を拾い、議論を前に進め、成果としてまとめる力を養います。人前で意見を出すことに苦手意識のあるお子さまでも、段階的に自信をつけられるよう設計しています。
第19〜21回|面接対策
事前に想定質問20問への回答を作成し、授業内添削とLINEでの壁打ちを繰り返しながら、暗記した回答ではなく「深掘りされても自分の言葉で説明できる」状態を目指します。1:1の模擬面接で、話し方・表情・姿勢・回答内容・熱意まで評価します。
第22〜24回|本番形式での総仕上げ
模擬ワークショップ・模擬面接を本番同様の形式で実施し、最終回で個別評価と本番戦略をフィードバックします。
5. 授業だけで終わらせない「伴走型サポート」
神山まるごと高専対策は、限られた授業時間だけで仕上げきることが難しい分野です。「授業では理解できたけど、家に帰ると何から手をつけていいかわからない」——そうした状態を作らないために、飛高専塾では以下の授業外支援を講座に組み込んでいます。
- 自己分析シート:初回授業までに回収し、志望理由書・課題レポート・面接すべての土台として活用
- 志望理由書の壁打ち:初稿→添削→再提出のサイクルを、本人の経験と神山まるごと高専との接続を軸に伴走
- 課題レポートのLINE添削:授業で作った発想・構成をもとに、途中案をLINEで随時壁打ち
- 面接20問のLINE添削:具体性・本人らしさ・神山との接続・深掘り耐性の4軸で評価しながら回答をブラッシュアップ
- 学力質問対応:数学・国語のつまずきに応じて、追加課題を個別に提示
「一人で抱え込ませない」ことを、講座全体を通じて最も大切にしています。
5-1. 一人ひとりの成長を可視化する「合格カルテ」
講座では、生徒ごとに学校理解・自己理解・課題理解・発想力・探究力・具体性・論理性・表現力・ワークショップ力・面接力の10領域を定点評価し、10月から11月にかけての伸びを「合格カルテ」として可視化します。
「なんとなく対策した」で終わらせず、本番までに何が仕上がっていて、何が課題として残っているのかを、生徒・保護者・講師の全員が共通認識として持てる状態を作ります。
6. こんな受験生・ご家庭におすすめです
- 神山まるごと高専に興味はあるが、何から対策すればいいかわからない
- 課題レポートや面接で「自分らしさ」をどう表現すればいいか悩んでいる
- 学力だけでなく、発想力・論理性・協調性まで本番レベルに引き上げたい
- 独学では添削・壁打ちの相手がおらず、一人で不安を抱えている
- 神山まるごと高専に特化した対策をしている塾が周りに見つからない
神山まるごと高専の入試は、正解を暗記する試験ではなく、「自分は何を考え、どう伝えられるか」が問われる試験です。だからこそ、客観的なフィードバックを受けながら思考を深める伴走者の存在が、合格への近道になります。
まとめ|2027年度入試に向けて、今から準備を
神山まるごと高専は、志願倍率11倍を超える人気校でありながら、入試対策の情報がまだ十分に整理されていない学校でもあります。配点構造から見ても、課題レポート・ワークショップ・面接という「思考力・表現力・人間力」が問われる二次試験の比重が非常に大きく、学力試験の対策だけでは太刀打ちできません。
飛高専塾の神山まるごと高専対策講座は、2026年10月1日〜11月30日の全24コマで、志望理由書・課題レポート・学力試験・ワークショップ・面接のすべてを、本番から逆算して仕上げていきます。「何を書けばいいかわからない」「自分の言葉で話せない」というお悩みを、一つずつ具体的な力に変えていく講座です。









