2026.9.01
【現役生直伝】高専の定期テストを乗り越える方法を教えます!

飛高専塾 広島駅前本校 山本塾長
生徒の苦手に寄り添い、得意を引き出すような指導を意識しています! また、生徒それぞれと信頼関係を築くことで本当の意味での良い指導ができると信じて日々 ”教育”に携わらせていただいております。
皆さんこんにちは。飛高専の山本(やま塾長)です。
「高専の定期テストで赤点を取ってしまった」「このままでは留年してしまうのでは」「次の定期テスト、何から勉強すればいいのか分からない」——高専生や保護者の方から、こうした相談をいただくことがあります。
高専の学習は、中学校までとは大きく異なります。一般科目に加え、学年が上がるにつれて数学・物理・化学、さらに各学科の専門科目が積み重なっていきます。そのため、「テスト前に一気に詰め込めば何とかなる」というやり方が通用しにくくなっていきます。
特に注意したいのは、定期テストの点数だけを見て「今回は大丈夫だった」「今回はダメだった」と一喜一憂してしまうことです。高専では、成績評価や単位認定、再試験のルールが学校・学年・科目によって異なります。留年を回避するには、単に「赤点を取らない」ことをゴールにするのではなく、自分の学校の進級条件を確認したうえで、危険な科目を早めに見つけ、計画的に対策することが欠かせません。
この記事では、高専生が定期テストで赤点を回避し、単位不足や留年のリスクを減らすために取り組みたい勉強法を詳しく解説します。
後半では、「自分で勉強しているのに成績が上がらない」「専門科目になると何をすればいいか分からない」という高専生に向けて、おすすめの学習方法も紹介します。次のテストこそ何とかしたいという方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
高専の定期テストで「赤点回避」だけでは足りない理由
高専の定期テスト対策を考えるとき、多くの生徒がまず思いつくのが「赤点を取らないようにしよう」ということです。もちろん赤点を避けることは大切ですが、本当に留年を回避したいのであれば、それだけでは十分ではありません。高専では科目ごとの単位取得や進級条件など、複数の要素を踏まえて学習を進める必要があるからです。
例えば、「今回は何とか赤点を回避できたから大丈夫」と安心していたら、次の試験で再び点数を落としてしまうケースがあります。苦手科目を放置した結果、学年が進んでから難しい内容についていけなくなることもあります。大切なのは、目の前の1回のテストだけを見るのではなく、「この先も単位を取り続けられる状態をつくる」ことです。
「赤点を取らない」だけを目標にすると危険なワケ
赤点を回避するためにテスト前日に徹夜で暗記する——一見努力しているようですが、この方法だけで高専の学習を長期的に乗り切るのは難しいでしょう。特に数学・物理・専門科目では、前の単元で学んだ知識を土台に次の単元を理解する場面が多くあります。
基本的な計算や関数が十分に理解できていないまま先へ進むと、「前回は赤点ではなかったから大丈夫」と考えているうちに、理解できない部分が少しずつ積み重なっていきます。そして次のテスト前になって初めて、「この公式の意味が分からない」「そもそも授業で何をやっていたのか分からない」という状態に陥ってしまうのです。
だからこそ、高専の定期テストでは「赤点を回避できたかどうか」だけでなく、次の単元につながる基礎が身についたかどうかも意識してください。
もちろん、すでに成績が危ない場合は、目の前の赤点回避が最優先になることもあります。その場合でも「とにかく全部勉強する」のではなく、どの科目が危険なのかを整理しましょう。例えば、
数学……前回45点、今回も不安
英語……比較的安定している
物理……計算問題がほとんど解けない
専門科目……授業内容をほぼ理解できていない
という状況なら、すべての科目に同じ時間をかける必要はありません。危険度の高い科目から対策する——これが高専の定期テストで重要な考え方です。
高専の「留年」を必要以上に怖がらないために知っておきたいこと
「赤点を取ったら即留年なのでは」と考えている高専生もいるかもしれませんが、ここは注意が必要です。高専の成績評価や単位認定、再試験・追試験、進級条件は学校・学年・科目によって異なります。インターネットや友達から聞いた情報だけで「自分は留年する」と判断するのはおすすめできません。
まず確認してほしいのは、自分の高専の学生便覧や学則、履修・進級に関する案内です。分からない場合は担任の先生や教科担当の先生に確認しましょう。特に確認したいのは次のような点です。
①現在、単位取得が危ない科目はどれか
②今後どのような試験や評価があるのか
③再試験などの制度があるのか
④進級するために必要な条件は何か
⑤今から何を改善すればいいのか
大切なのは、しっかりと現状を把握することです。「留年が怖い」という状態のままでは何をすればいいのか分かりません。しかし「数学と物理が危ない。次の試験まで3週間ある。必要な点数は何点だ」と具体化できれば、行動に変えられます。不安になったときほど、現状を数字や事実で具体化しましょう。
高専生が実践したい「定期テスト3週間前」からの留年回避戦略
高専の定期テスト対策では、試験直前だけ頑張るのではなく、できれば3週間前から準備を始めましょう。「3週間も前から?」と思うかもしれませんが、高専は科目数が多く、1科目あたりの学習内容も多くなりやすいため、直前にすべてを終わらせようとすると間に合わなくなることがあります。
そこでおすすめしたいのが、3週間を4つの段階に分ける方法です。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 3週間前 | 全体を把握する |
| 2週間前 | 授業ノートを確認し、疑問点をなくす |
| 1週間前 | 問題演習量を増やす |
| 直前期 | 間違えた問題・過去問を周回する |
この流れを基本にしてみましょう。
まずは全科目を「危険度」で仕分けしてみよう
テスト前に最初にやるべきなのは、いきなり勉強を始めることではありません。まず全科目を書き出し、それぞれを「得意」「普通」「危険」の3段階程度に分類します。
ここで重要なのは、単純に好き嫌いで判断しないことです。例えば数学が嫌いでも、問題を解けば70点程度取れるなら最優先科目ではないかもしれません。一方、「授業中は分かった気がするけれど、自分一人では解けない」という専門科目はかなり注意が必要です。過去の定期テストの点数も参考になります。前回30点だった科目と75点だった科目とでは、同じ1時間の勉強でも意味が違ってきます。
赤点回避を目指す場合は、まず危険科目を救うことを優先しましょう。例えば平日に2時間勉強できるなら、数学40分・物理40分・専門科目30分・英語10分のように、危険科目へ多くの時間を配分する方法があります。もちろんこれは一例なので、自分の学校の試験日程や科目数に合わせて調整してください。
もう一つ大切なのが「レポート」です。高専では普段の課題やレポートが成績に関係することもあるため、「テスト勉強だけしていればいい」と考えないようにしましょう。テスト勉強を始める前に、未提出の課題がないかも確認してください。
3週間前は「理解」、2週間前は「演習」に切り替える
3週間前の段階では、まだすべての問題を完璧に解けなくても構いません。まずは「何を習ったのか」「どこが分からないのか」「テスト範囲はどこまでか」を把握しましょう。教科書、授業プリント、ノート、問題集、課題などを確認して学習範囲を整理し、「分からない問題リスト」を作っておくのもおすすめです。
例えば「数学の線形代数が苦手」「電磁気が苦手」「カルボン酸が苦手」というように、できるだけ具体的に書き出します。「物理が苦手」だけでは何を勉強すればいいか分かりませんが、「公式は覚えているが、どの公式を使うべきか判断できない」と分かれば、演習の方向性が見えてきます。
2週間前になったら問題を解く時間を増やしましょう。ここでは「分かったつもりをなくす」ことが重要です。教科書やノートを読むだけでなく、実際に何も見ずに問題を解いてみてください。解けなかった問題には印をつけ、もう一度解く——この繰り返しが定期テストの得点力につながります。
前日は「新しい問題」より「落としてはいけない問題」を確認
テスト前日になると、「まだこの問題をやっていない」「もっと難しい問題にも挑戦しないと」と焦ることがあります。しかし前日に重要なのは、勉強量を増やすことではなく、これまで間違えた問題をもう一度確認することです。
特に「授業で何度も扱った問題」「課題で出された問題」「以前間違えた問題」「公式を使う基本問題」は、最後に確認しておきたいポイントです。また前日に睡眠時間を極端に削ることもおすすめしません。当日に頭が働かなければ、せっかく勉強した内容を十分に使えない可能性があります。
高専の定期テストは、直前の根性だけで乗り切るものではありません。早めに準備し、前日は確認に使う——この流れが、留年回避に向けた安定した学習につながります。
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高専では科目によって勉強方法を変えることが重要です。数学のような計算中心の科目を英単語と同じように暗記だけで乗り切ろうとするのは難しく、逆に専門科目の用語をすべて問題演習だけで覚えようとするのも効率的ではありません。
ここでは、高専生が特に苦手にしやすい科目について、赤点回避を意識した勉強方法を紹介します。
数学は「解説を読む時間」より「自分で解く時間」を増やす
高専数学でありがちな失敗が、「解説を読んで理解したつもりになる」ことです。教科書の例題を見て「なるほど、この公式を使えばいいのか」と納得しても、いざ問題を閉じて自分で解いてみると途中式が出てこない——これは珍しいことではありません。
だからこそ数学では「見る」より「解く」を重視してください。例題を確認したら、一度何も見ずに解き直すのがおすすめです。
間違えた場合は原因を分類しましょう。「公式を覚えていなかった」「公式は覚えていたが使い方が分からなかった」「途中の計算でミスした」「問題文の意味を理解できなかった」——原因を分けることで、次に何をすべきかが明確になります。
計算ミスが多いなら、難しい問題を増やす前に基本計算を安定させる必要がありますし、公式の使い分けができないなら、問題文のどこに注目すべきかを確認する必要があります。
点数が低いからといって、単純に「もっと難しい問題を解く」ことが正解とは限りません。まずは自分のミスの種類を見つけることが大切です。
英語は「全部覚える」より「出題範囲を絞り込む」
英語が苦手な高専生は、「単語が多すぎて終わらない」という状態になりやすいものです。まずはテスト範囲を確認し、授業で扱った教科書・単語・文法・課題・プリントを整理しましょう。そのうえで、重要度の高いものから取り組みます。授業で繰り返し扱った文法があるなら、そこを優先してください。
単語も一度見て終わりにせず、隠して思い出す練習をしましょう。「見れば分かる」と「自分で答えられる」は別物です。単語帳を眺めて「覚えた」と思うのではなく、日本語を見て英単語を思い出す、あるいは英単語を見て意味を答えるなど、自分で答えを出す練習を増やします。
教科書本文についても、「この文の意味は何か」「どの文法が使われているか」「重要な単語は何か」を確認しておきましょう。すべてを完璧にしようとして途中で挫折するより、まずは試験範囲の重要部分を確実に押さえる——これが赤点回避を考えるうえでの基本です。
専門科目は「用語暗記」だけで終わらせない
高専生が特に苦労しやすいのが専門科目です。電気、電子、機械、情報、物質、建築など、学科によって学ぶ内容は大きく異なりますが、専門科目は単語を覚えるだけでは対応できません。
「この言葉は何を意味しているのか」「なぜこの公式を使うのか」「この計算結果は何を表しているのか」まで理解することが重要です。
公式を丸暗記していても、問題文を見て「どの公式を使えばいいのか」が判断できなければ問題は解けません。
専門科目では、用語を覚える→意味を説明する→基本問題を解く→応用問題に挑戦する→という順番を意識してください。
また専門科目こそ「授業で何を扱ったか」を振り返ることが重要です。授業プリントや板書、課題を整理し、先生が何度も強調していた部分を確認しましょう。
専門科目は一般的な参考書だけでなく、自分の学校・自分の授業に合わせた対策が重要になることがあります。ここが高専の勉強の難しいところでもあります。
「留年しそう」と感じた高専生が今すぐやるべき立て直し方
ここまで読んで、「もう何科目も危ない」「次のテストまで時間がない」と思った人もいるかもしれません。しかし、ここで一番避けたいのは諦めてしまうことです。「もう無理だから勉強しても意味がない」と考えるのではなく、まず現在地を確認してください。
最初に「自分が何科目危ないのか」を数字で確認する
不安を抱えているときは、漠然と不安を抱えるのではなく、単位を取得するのに必要な点数をしっかりと算出しておきましょう!
さらに「課題は提出できているか」「次のテストはいつか」「どこまで理解できているか」も確認します。
すると、「全部危ないと思っていたけれど、本当に危ないのは3科目だった」ということもありますし、逆に「点数はそれほど低くないけれど、専門科目の理解がほとんどできていない」というケースもあります。
この違いを把握することが重要です。そして、学校の進級条件や単位認定のルールについても必ず確認してください。ここは学校ごとに異なるため、ネットの情報をそのまま自分に当てはめないようにしましょう。
教員への相談は「怒られるかも」と考えず早めに動く
成績が危ないときほど、先生に相談しづらくなるものです。「勉強していないと思われそう」「怒られそう」「今さら聞けない」と思ってしまう人もいるでしょう。
しかし、分からないまま試験当日を迎えるより、早めに相談したほうがよい場合があります。相談するときは、「次のテストで80点以上を目指したいです」「この単元が分かりません」「何から勉強すればいいですか」など、具体的に質問してみましょう。
「全部分かりません」だけでは先生もアドバイスしにくいものですが、「この問題までは解けますが、この部分から分かりません」と伝えれば、どこでつまずいているのかが分かります。
これは先生に質問するときだけでなく、塾で相談するときも同じです。「数学が苦手です」ではなく、「微分の計算はできるけれど、文章問題になると何をすればいいか分かりません」というところまで具体化できれば、対策を立てやすくなります。
保護者は「なんで勉強しないの?」より「今どの科目が危ない?」と聞く
高専生の成績が下がったとき、保護者の方も不安になると思います。「高専に入るために頑張ったのに」「もっと勉強しなさい」「このままだと留年するんじゃないの」と声をかけたくなることもあるでしょう。もちろん心配しているからこその言葉です。
ただ、高専生本人もすでに不安を抱えている場合があります。そこで、「今、一番危ない科目はどれ?」「次のテストはいつ?」「何が分からない?」と聞いてみてください。
「勉強しなさい」「分かってる」というやり取りを繰り返すより、現在の状況を一緒に整理するほうが建設的です。
保護者自身が高専の専門科目を教えられなくても問題ありません。大切なのは、すべてを家庭だけで解決しようとしないことです。必要であれば学校の先生、友人、学習塾など、相談できる人を増やしていきましょう。
それでも改善しないときは「勉強の方向」を見直す
ここまで紹介した方法を実践しても、「何をやればいいのか自分では決められない」「勉強しているのに点数が上がらない」「専門科目を質問できる人がいない」という人もいるでしょう。
これは本人の努力が足りないとは限りません。高専の学習では、「何を勉強するか」そのものを決めること自体が難しい場合があります。
中学校のときは教科書や学校ワークを中心に勉強すればよかったのに対し、高専では授業プリント、専門科目の教材、課題、レポート、教科書など学習材料が増え、学科によって専門科目の内容も異なります。
そのため、「とにかく毎日2時間勉強する」という方法だけでは、なかなか成績が改善しないことがあります。
「勉強時間」ではなく「勉強の方向」が間違っているかもしれない
例えば毎日2時間勉強している高専生がいたとしても、その大半を得意科目に使っていたら危険科目は改善しません。
数学で問題を10問解いていても、すべて同じタイプの問題だったら別の形式に対応できないかもしれませんし、専門科目の教科書を何度も読んでいるだけで問題演習をしていなければ、「理解したつもり」の状態から抜け出せません。
このような場合に必要なのは、単純な勉強時間の増加ではなく、「今の自分に必要な勉強は何なのか」を客観的に確認することです。高専生専門の学習塾であれば、高専生がどこでつまずきやすいのかを理解したうえで学習方法を考えることができます。
高専出身の講師だからこそ分かる「高専の勉強」の難しさ
高専の勉強で困ったとき、一般的な学習塾に相談する方法もありますが、保護者の方からよくあるのが「高専の専門科目まで見てもらえるの?」という疑問です。
高専は学科ごとに専門科目があるため、高校普通科向けの学習だけでは対応しにくい場面があります。
そこで選択肢になるのが、高専生を専門に指導する学習塾です。
「Made in KOSEN」は高専生向けのオンライン学習塾で、高専出身の講師による指導を特徴とし、高専生の学習事情を理解したうえで学習をサポートしています。
「高専の定期テスト対策をしたい」「単位を落とさないために勉強したい」「専門科目が分からない」「高専の勉強について相談できる人がほしい」という高専生にとって、一つの相談先になるはずです。
特に高専の勉強で重要なのは、高専生本人の現在の状況に合わせることです。得意科目まで一律に勉強するのではなく、危険科目を見つけ、テストまでの期間を考えながら学習計画を作る——こうした考え方は、留年回避を目指すうえでも重要です。
高専で留年を回避する生徒に共通する「普段の勉強習慣」
定期テスト前の勉強はもちろん重要ですが、本当の意味で留年を回避しやすい状態をつくるには、普段の学習習慣を変えていくことが大切です。
高専の学習では、分からないところを長期間放置すると、後から取り戻すのが難しくなる場合があります。だからこそ、テスト前だけでなく普段から「小さな穴を作らない」ことを意識しましょう。
「高専生なら毎日何時間勉強すればいいですか」と聞かれることがありますが、必要な勉強時間は人によって違います。部活動をしている人もいれば、通学時間が長い人もいます。
そのため、最初から「毎日3時間」といった数字を目標にするより、具体的な行動を決めることをおすすめします。
例えば、その日の課題はその日のうちに確認する、分からない問題を1つ以上記録する、授業で理解できなかった部分を放置しないなどです。
課題をためると、テスト前に大量の課題とテスト勉強が同時にやってきて、どちらも中途半端になりやすくなります。
逆に普段から課題を処理しておけば、テスト前は問題演習に時間を使いやすくなります。つまり、普段の課題そのものを「定期テスト対策」として活用するのです。
「分からない」を3日以上放置しない仕組みをつくる
もう一つおすすめしたいのが、「分からない問題を記録する習慣」です。
授業中に分からなかった問題があればその場で印をつけ、その日のうちに教科書やノートを確認します。それでも分からなければ、翌日以降に先生や友人、塾などに質問しましょう。
ポイントは、分からないことを悪いことだと思わないことです。高専の授業は難しいため、最初からすべて理解できないのは当然です。
問題なのは分からないことではなく、分からないまま放置してしまうことです。数学で1つの公式が理解できていないまま次の単元へ進み、さらに次の単元でもその公式を使う——すると最初は小さな疑問だったものが、やがて複数の単元に影響してしまいます。
だからこそ、早めに質問することが重要です。「分からない問題を見つけたら、できるだけ早く解決する」——この習慣だけでも、テスト前の負担は大きく変わります。
高専生の定期テスト対策を成功させるために飛高専が伝えたいこと
高専の定期テストで大切なのは、「一夜漬けで何とかする力」ではありません。
もちろんどうしても時間がないときには直前対策も必要ですが、本当に目指したいのは「テスト前に何をすればいいか自分で分かる」「危険科目を早く発見できる」「分からない問題を放置しない」という状態です。
高専の勉強は難しいからこそ、勉強方法を身につけること自体が大きな力になります。
「できない科目」ではなく「まだ対策できていない科目」と考えよう
テストで30点や40点を取ると、「自分は数学が苦手だ」「専門科目は向いていない」と考えてしまうことがあります。しかし、点数だけを見て「できない」と決めつける必要はありません。
それよりも大切なことは、できない理由を明確にし、対策を実施することです。
| できない理由 | 対策勉強法 |
|---|---|
| 公式を覚えてない | 反復して覚える |
| 公式の使い方の理解不足 | 問題演習をとおして反復する |
| 計算ミスが多い | 基本問題や電卓のうち間違いに気を付ける |
| 問題文の意味が分からい | 用語や基礎概念の理解を大切にする |
| 応用問題が正解できない。 | 求めたいもの、求めるのに必要な情報を整理する |
というように、原因を分解できます。原因が分かれば対策も変わります。だからこそ低い点数を取ったときには、「自分は頭が悪い」ではなく「どこで点を落としているのか」と考えてください。
これは留年回避を考えるうえでも非常に重要です。成績が危なくなってから慌てるのではなく、早い段階で問題を発見する。自分で解決できない場合は先生や専門家に相談する。それでも改善しないなら、勉強方法そのものを見直す。こうした行動を早く始めることが、高専生活を安定させる近道になります。
高専の定期テスト・留年・赤点で悩んだらMade in KOSENへ
ここまで読んで、「自分で勉強してみたけれど、やっぱり難しい」「次の定期テストがかなり不安」「複数科目で赤点の可能性がある」「専門科目を教えてくれる人が身近にいない」という方もいるかもしれません。
その場合は、一人で抱え込む必要はありません。高専生専門のオンライン学習塾「Made in KOSEN」という選択肢があります。
Made in KOSENでは、高専出身の講師によるオンライン指導を行っています。高専生の学習では、一般的な高校生向けの勉強だけでは対応しにくい場面があるからこそ、高専を経験した講師に相談しながら、
今どの科目を優先するべきか、次の定期テストまでに何をするべきか、専門科目のどこが理解できていないのか、普段の勉強をどう変えるべきかを整理することが大切です。
Made in KOSENでは、定期試験対策だけでなく、高専生活の中で生じるさまざまな学習の悩みに対応しています。「留年が怖い」という不安を一人で抱え続けるのではなく、まずは現在の状況を整理してみましょう。
相談したからといって、すぐに何かを決めなければいけないわけではありません。自分の勉強方法を見直すきっかけとして、専門家に話を聞いてみることも一つの方法です。
高専の勉強で困ったら、高専のことを知っている人に相談する。これも、立て直しのための大切な一歩です。Made in KOSENの詳しい指導内容や相談については、公式サイトをご確認ください。








