2024.9.23

北九州工業高等専門学校をご紹介!学科/偏差値/入試配点/対策法までを網羅しよう!

飛高専塾 吉川先生

飛高専塾 広島駅前本校 吉川先生

勉強が苦手な生徒でも分かりやすいよう"仕組みを徹底的に言語化"して伝えます! 問題の根本を理解することで、応用問題にも対応できる力を身につけて、本質的な学力向上が図れる指導を意識しています。 また、生徒一人ひとりとコミニュケーションを積極的に取りながら、一人ひとりの生徒と二人三脚で勉強に向き合い、『苦手を得意に』をモットーにご指導いたします。

今回は福岡県で人気の「北九州工業高等専門学校」をご紹介致します!

北九州高専に入学を考えている方、
この記事をぜひ最後まで読んでください!

北九州工業専門学校をご紹介

北九州専門学校の歴史


北九州工業高等専門学校は、昭和40年(1965年)に国立工業高等専門学校として北九州市に設立され、

“明るい未来を創造する開拓型エンジニアの育成”を理念とし、これまで、多くの優秀な卒業生を世の中に送り出してきました。

高専教育の特徴とは!

高専教育の特徴のひとつは「くさび型教育」です。

一般科目科目と専門科目をくさび型に配置し、

初年次から徐々に専門教育の割合を増やしていくことで無理なく技術者マインドとリテラシーを身につけます。

次に、「実験・実習の重視」です。あることで知識偏重にならず、理論と実践のバランスの取れた専門教育が可能となります。

北九州高専にあるコースをご紹介

北九州高専は1学科のみの募集となっており、2年次後期からコース選択することが可能です!

そのため、自分自身にあったコースの選択を学びながらすることができます1

北九州高専には

⚪︎機械創造システムコース
⚪︎知能ロボットシステムコース
⚪︎電気電子コース
⚪︎情報システムコース
⚪︎物質化学コース

の5つのコースがあります!
ひとつずつどんな特徴があるのかご紹介していきます!

北九州高専のコース/①機械創造システムコース


機械創造システムコースは、機械工学の専門知識と技術のみならず、

広く一般教養も併せて習得させ、科学技術に対する倫理観を身に付け、国際的にも活躍できる機械技術者の養成を目標としています。

卒業生は鉄鋼、自動車、工作機械、重工業、電機、建設のほか、化学工業、エンジニアリング、ソフトウェア関連等近代工業のあらゆる分野で活躍しています。

北九州高専のコース/②知能ロボットシステムコース


知能ロボットシステムコースでは

「自分のアイデアを形にして、自分の手でロボットをつくることができる」

そんなロボットエンジニアの育成を目指しています。

人間が知能や感覚によって行ってきた複雑な作業を機械に行わさせるためには、機械自身が、周囲の情報(環境や状態)を正確に把握し、その情報に基づいて倫理的に思考し、その思考によって動作しなければいけません。

ユーザーの視点や社会実装における課題に対して、ロボット技術を駆使して自ら解決策を提案・デザインできる優れた人材を育成します。

北九州高専のコース/③電気電子コース


電気電子コースでは、自ら学び続けることで、急速な技術の変化に対応でき、あらゆる分野・場所で活躍できる電気電子技術者の育成を目指します。

3年生以上では、2年生までに学んだ工学基礎を土台として、電気電子工学(電気、電子、情報、機器)の専門的な知識・技術を学びます。

卒業生が電気主任技術者として認定されるのに必要な科目・実験を十分実施しながらも、これからの地域・産業界のニーズに応えるために、エネルギーインフラ、ロボット・自動車産業にとって重要なパワーエレクトロニクス教育に重点を置いています。

卒業後必要な実務経験を積むことにより、国家資格である第2種電気主任技術者の免許を得ることができます。

北九州高専のコース/④情報システムコース


情報システムコースでは、情報産業および情報技術を必要とする製造業において、高度情報化社会の技術変化に柔軟に対応できる理解力と創造力を持った実践的な技術者の育成を目指しています。

コンピューター応用分野において、
コンピューターシステム、ネットワークシステム、情報通信システム、計測・制御システムなどICT(情報通信技術)を活用したシステムの計画、解析、設計、開発、構築、運用などを行うには、システムのソフトウェアとハードウェアの両方の技術を理解したうえで対応することが必要となります。

そのため、本コースでは、これらのシステムにおけるソフトウェアとハードウェアの知識と技術が体系的に身につくように教育課程を構成しています。

北九州高専のコース/⑤物質化学コース


物質化学コースでは、物質化学に根差した化学プロセスを基礎とし、クリーンエネルギー、高機能生素材・食品・医薬品の開発、資源有効活用など、多様化・複雑化した問題に対処し得る工学知識や実践的技術を習得し、精鋭化した技術者の育成を目指しています。

卒業生は材料開発、品質管理、化学製品製造、化学プラント、バイオ、食品、医薬品製造、環境・エネルギーなど、多くの産業分野で活躍しています。

北九州高専の偏差値と対策方法は?

北九州高専の偏差値は?高い?低い?


北九州工業高等専門学校の偏差値は66で、偏差値ランキングでは福岡県内国立では6位となっております。
全国の高専の平均偏差値は61.7といわれているので、北九州工業高等専門学校の偏差値は高いと言われております。
偏差値66は全国の高専内でも上位に食い込むため、学力入試の難易度は高いと言えます。

北九州高専の対策方法は?


北九州工業高等専門学校の入試方法には、推薦入試と学力入試の2種類の方法があります。
推薦入試は、一定の条件を満たした生徒を対象に調査書(内申書)と面接の総合判断で選抜が行われます。
学力入試は、5教科の学力検査の点数と内申点の合計点を評価して行います。

学力検査と調査書合わせて705点満点となっております。

配点としては
英語100点
数学100点×1.6
理科100点×1.1
国語100点
社会100点
調査書(内申点)45点×3となります。

学力検査570点満点、調査書が135点満点であるため、比率としては

学力検査:調査書=81%:19%

と内申点よりも当日の学力入試がかなり重視されているので、日頃からの学校の勉強をしっかり行いましょう。
学校の勉強だけでなく、北九州高専の入試対策も並行して行いましょう!

○入試対策は飛高専塾で!!
飛高専塾では日本初のハイブリット型学習塾として【一般高校受験×国立高専受験】の2軸を兼ね備えており、少人数制の授業を通してお互いを刺激し合いながら密度の高い授業を行っています。

また、独自の「プレゼンテーション式学習法」を取り入れているので、普段学校でなかなか発言ができないという生徒も塾の授業を通して自己表現能力を身につけることができ、発表内容は宿題からランダムで割り振られるため宿題はもちろんのこと、発表のための準備を自らするようになります。

自己表現能力は面接のときに活かせるだけではなく、今後新しい入試制度が導入された時に必要になってくるなど、受験を突破するのに自己表現能力は欠かせない能力です。

さらに、学習した単元や内容をしっかりと理解できているのか確かめるために塾内オリジナル単元別テストの実施等も行っているため、学んだ内容をあやふやなまま進めるのではなく、しっかりと身につけたうえで勉強を進めていくので学力の底上げができます

一般高校の受験対策と国立高専高校の受験対策の2つの軸で受験生のサポートをしているため、一般高校への受験を考えている方や国立高専への受験を考えている方、どっちも挑戦してみたいという全ての受験生におすすめです。

鈴鹿高専の偏差値と評判・難易度・対策方法|まとめ

社会で活躍できる実践的・技術的な知識・経験を身につけることができる高等専門学校の1つ、北九州工業高等専門学校の特徴や進学・就職状況、偏差値や難易度に加えて対策方法まで紹介しました。

北九州工業高等専門学校は専門的で実践的な学びを深めることができるだけでなく、海外の企業でインターンすることができるなど、貴重な体験をすることができます。

偏差値は66と高いため、しっかりとして受験対策に加えて日ごろから学校の授業や課題・テストなどにも真剣に向き合う必要がございます。

そんな北九州工業高等専門学校への合格を目指すには【一般高校受験×国立高専受験】の日本初のハイブリット型学習塾「飛高専塾」の国立高専進学コースがおすすめ。
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国立高専では一般的な高等学校と入試形式や出題形式・難易度が大きく異なるため、適切な対策を行うことが大切です。

飛高専塾では塾生以外でも申し込み可能な実際の入試問題レベルを想定した「国立高専模試」を実施しており、この模試を通して明確な学力を測り、細分化して分析した自分の苦手を把握することによって受験勉強に活かすことができます。

さらに、高専模試受験者を対象に実際に高専受験を突破した先輩と対面で交流ができ、高専受験に対する疑問や不安、実際に通ってみた感想など様々なお話をすることも可能です。

国立高専への進学を考えている方や悩んでいる方、北九州工業高等専門学校への進学を検討している方はぜひ飛高専塾へご相談ください
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