2026.9.29
東京高専に合格するための対策をご紹介!

飛高専塾 広島本校 吉川先生
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全国、ほとんどの各都道府県に1つはある国立高専ですが、
今回は東京都にある高専の1つ、東京高専の入試対策を中心にご説明させていただきます。
51校の平均偏差値が61~62の国立高専の中でも64と比較的高い偏差値である東京高専の入試制度はどのようなものか。
歴史のある学校にもかかわらず、ニッチな存在になっている国立高専とはどんな学校なのか。
また、その入試制度はどのようなものなのか。
合格するためには何をするべきなのか。
を中心にご説明させていただきますので、ぜひご覧ください!
国立高専とは
5年間一貫性の高等専門学校
国立高専とは独立行政法人国立高等専門学校機構が運営する埼玉県、神奈川県、山梨県、滋賀県、佐賀県以外の都道府県に存在する高等専門学校です。
国立高専は全国に51校存在しており、基本的には工学系の高等専門学校となっており、最も大きな特徴は5年間一貫性の学校である点です。
1〜3年生では、一般科目に加えて、徐々に専門科目を学習していき、4〜5年生では、専門科目をメインにしたカリキュラムが組まれています。
大学と同等の施設や教授の質など、早い段階からハイレベルな専門知識が身につけられる学校になっています。
また、近年では、工学系だけではなく、教育系のコースなどもあり、幅広い選択が可能になっています!
高専受験の特徴
独自の入試方式
国立高専の入試はマークシート方式で実施されます。
これは、国立高専の学力検査における試験問題は全国の国立高専で共通したものを利用しており、各高専毎に正解基準を統一化するためです。
公立高校とは異なる問題
国立高専の入試問題がマーク方式と聞いて、簡単そうだと思ったら大間違いです。
実は全国の国立高専の平均偏差値は61〜62とかなり高いため、入試問題もかなり難易度の高いものとなっています。
特に数学や理科などの理系科目では、中学で習う知識をきちんと理解した上で応用問題へ活用する力が必要になってきます。
公立高校における応用問題が国立高専の小問集合で出題されることもあります。
他にも、社会や英語では、中学校では普段習わないような知識まで暗記しておくことが必要です。
例えば、金閣・銀閣の正式名称など、授業では聞かない内容も出題されることがあるのが、高専入試となっています
高専入試の種類とは
高専の入試は推薦選抜と一般選抜の2種類があります。
推薦選抜
推薦選抜は小論文や実技検査、口頭試問などから各高専ごとに選択し、実施するものになっております。
面接と調査書の点数と実施した試験内容を総合的に判断して合格が決定されます。
推薦選抜では、多くの高専で内申点の出願資格を設けていますので、普段の学生生活がとても重要になってきます。
一般選抜
一般選抜では学力検査と内申点を総合判断して合格を決定します。
各高専によって、内申点と学力検査の比重は異なり、内申点と学力検査なら比重が同じくらいの高専もあれば、内申点:学力検査=2:8と学力検査に重きを置いている高専もあります。
また、高専によっては学力検査において社会を実施しない高専や理科・数学の点数を2倍するなどの傾斜配点を行う高専もあります。
各高専の情報をしっかりと確認し、適切な受験勉強を行うことが合格への鍵になるでしょう!
令和9年度東京高専の入試日程

ここからは東京高専の情報を基準にお話しさせていただきます。
東京高専の詳しい学校情報が気になる方は以下のブログをご覧ください。
推薦選抜
国立高専の推薦選抜は例年1月中旬に行われます。令和9年度の東京高専の推薦による選抜は、令和9年1月17日(日)に実施されます。出願書類の受付期間は令和8年12月23日(水)から令和9年1月6日(水)16時までとなっています。
東京高専の推薦選抜の試験内容について
東京高専の推薦選抜には成績による出願条件があります。東京高専では、推薦による選抜について、一定水準以上の数学・理科の学力を身につけていることに加え、自発的・継続的に学習する力や、東京高専への入学意志の強さなどを重視しています。
推薦選抜では、中学校長から提出される推薦書・調査書と面接をもとに総合的に選抜されます。東京高専の公式Q&Aでも、推薦選抜は推薦書、調査書、面接の総合判定によって選抜すると説明されています。
令和9年度は東京高専の本科が改組され、これまでの学科から「総合工学科」へ変更される予定です。定員は200名となっています。学科改組は令和9年度入学生から実施予定で、現時点では認可申請中のため変更される可能性があることも公式に案内されています。
推薦選抜を目指す場合は、受験直前だけでなく、中学校での日頃の学習を大切にすることが重要です。特に東京高専は数学・理科の学力を重視しているため、これらの教科については基礎を早い段階から固めておきましょう。
また、面接では「なぜ東京高専で学びたいのか」「どのような技術分野に興味があるのか」などを自分の言葉で説明できるように準備しておくことも大切です。
●実施内容:推薦書・調査書・面接による総合判定
●実施日:令和9年1月17日(日)
●合格発表:令和9年1月22日(金)
なお、推薦選抜で合格内定に至らなかった場合でも、東京高専ではそのまま学力検査を受験することができます。
一般選抜
ここからは、東京高専の学力による選抜について説明します。
令和9年度の東京高専の学力による選抜は、令和9年2月14日(日)に実施されます。出願書類の受付期間は令和9年1月18日(月)から1月22日(金)16時までで、合格発表は令和9年2月19日(金)13時です。また、追試験は令和9年2月21日(日)、追試験の合格発表は2月26日(金)13時となっています。
令和9年度からは東京高専の本科が総合工学科・定員200名へ改組される予定です。そのため、これまでの学科別入試と令和9年度の制度を混同しないよう注意が必要です。
東京高専の学力選抜の試験内容について
東京高専の学力による選抜では、理科・英語・数学・国語の4教科の学力検査と、中学校から提出される調査書をもとに総合的に選抜されます。東京高専の公式Q&Aでも、学力選抜は理科・英語・数学・国語の学力検査と調査書の総合判定によるものと説明されています。
また、東京高専では数学の学力を重視した学力検査によって選抜することが、入学者選抜の基本方針として明記されています。
そのため、東京高専を学力選抜で目指す場合は、4教科をバランスよく学習しながら、特に数学については早い段階から基礎力を固めておくことが重要です。
なお、高専の学力検査はマークシート形式で実施され、記述式の問題は出題されません。そのため、東京高専の入試対策では、記述式の答案を書く練習を中心にするのではなく、問題文を正確に読み、必要な知識や公式を使って答えを導き、正しい選択肢を素早く選ぶ力を身につけることが大切です。
過去問に取り組む際も、単に「正解できたか」だけを見るのではなく、「どの問題に時間がかかったのか」「どの分野で迷ったのか」を確認しながら、少しずつ解答スピードと正確性を高めていきましょう。
●募集学科:総合工学科(令和9年度入学生から改組予定)
●定員:200名
●試験科目:理科・英語・数学・国語
●学力検査:数学を重視
●解答方式:マークシート方式
●実施日:令和9年2月14日(日)
●追試験:令和9年2月21日(日)
●合格発表:令和9年2月19日(金)13時
合格に向けた高専対策

全国の国立高専の入試問題に対して、どのようにすれば合格を勝ち取るために必ずやるべきことは以下の通りです。
過去問で難易度を把握
まずは、自分自身が受験する入試問題がどのようなものかを把握していないと話が始まりません。
したがって、高専で実施された過去問を活用し、問題の難易度や出題形式をしっかりと把握して何を対策する必要があるのかを明確化しておきましょう!
徹底的に過去問を繰り返し解くことで高専合格はかなり近づくことでしょう!
問題傾向を把握
過去問を通じて、高専の入試問題を知ることには、問題傾向を把握する意味があります。
どういうことかというと、国立高専の入試問題はある程度決まったパターンで問題が出題されることがほとんどです。
問題のパターンがある程度決まっっている科目は以下の通りです。
| 数学 | |
|---|---|
| 大問1 | 計8問(10問)の小問集合 |
| 大問2 | 関数・方程式・規則性のいずれか |
| 大問3 | 関数・方程式・規則性のいずれか |
| 大問4 | 図形問題 |
| 英語 | |
|---|---|
| 大問1 | 同じ意味になるように語(句)を選択する問題 |
| 大問2 | 対話文の完成 |
| 大問3 | 長文問題 |
| 大問4 | 並び替え問題 |
| 大問5 | 計算を含んだ長文問題 |
| 大問6 | 長文問題 |
| 国語 | |
|---|---|
| 大問1 | 古文などを利用した論説文 |
| 大問2 | 説明的文章の読解 |
| 大問3 | 文学的文章の読解 |
以上の科目は例年、問題がパターン化されて出題されています。ですので、しっかりと出題されやすい単元を把握し、重点的にその内容を深めていく必要があるでしょう!
過去問を取得するには
国立高専の過去問は独立行政法人国立高等専門学校機構のHPで無料公開されています。
ただし、無料で公開されている問題は直近3年分のみであるため、対策を完璧にこなすためには少し物足りない量になります。
最低でも5年分は過去問を解く必要があると思いますので、その場合は書店に販売されている過去問集を利用しましょう!
HPに公開されている問題は解説がついていませんが、過去問集であれば、丁寧に解説も書いてありますので、そちらを何度も繰り返しとくようにしましょう!
▽無料公開の入試過去問はこちらから
https://www.kosen-k.go.jp/exam/admissions/kosen_navi.html
東京工業高等専門学校の入試対策は「飛高専塾」
飛高専塾では日本初のハイブリット型学習塾として【一般高校受験×国立高専受験】の2軸を兼ね備えており、少人数制の授業を通してお互いを刺激し合いながら密度の高い授業を行っています。
また、独自の「プレゼンテーション式学習法」を取り入れているので、普段学校でなかなか発言ができないという生徒も塾の授業を通して自己表現能力を身につけることができ、発表内容は宿題からランダムで割り振られるため宿題はもちろんのこと、発表のための準備を自らするようになります。
自己表現能力は面接のときに活かせるだけではなく、今後新しい入試制度が導入された時に必要になってくるなど、受験を突破するのに自己表現能力は欠かせない能力です。
さらに、学習した単元や内容をしっかりと理解できているのか確かめるために塾内オリジナル単元別テストの実施等も行っているため、学んだ内容をあやふやなまま進めるのではなく、しっかりと身につけたうえで勉強を進めていくので学力の底上げができます。
一般高校の受験対策と国立高専高校の受験対策の2つの軸で受験生のサポートをしているため、一般高校への受験を考えている方や国立高専への受験を考えている方、どっちも挑戦してみたいという全ての受験生におすすめです。
東京高専の入試対策方法|まとめ
東京高専の入試検査の特徴と対策方法について説明させていただきました。
偏差値は64と比較的高く、学力検査選抜では学力の点数配分が大きいため、しっかりとした受験対策が必要です。
そんな東京工業高等専門学校への合格を目指すには【一般高校受験×国立高専受験】の日本初のハイブリット型学習塾「飛高専塾」の国立高専進学コースがおすすめ。
国立高専では一般的な高等学校と入試形式や出題形式・難易度が大きく異なるため、適切な対策を行うことが大切です。
飛高専塾では塾生以外でも申し込み可能な実際の入試問題レベルを想定した「国立高専模試」を実施しており、この模試を通して明確な学力を測り、細分化して分析した自分の苦手を把握することによって受験勉強に活かすことができます。
さらに、高専模試受験者を対象に実際に高専受験を突破した先輩と対面で交流ができ、高専受験に対する疑問や不安、実際に通ってみた感想など様々なお話をすることも可能です。
国立高専への進学を考えている方や悩んでいる方、東京工業高等専門学校への進学を検討している方はぜひ飛高専塾へご相談ください。
飛高専塾の直近イベント情報|まずはどれか1つ参加しよう!
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