2024.3.08
【受験生必見】国立高専で勝つための”数学対策”
飛高専塾 広島駅前本校 吉川先生
勉強が苦手な生徒でも分かりやすいよう"仕組みを徹底的に言語化"して伝えます! 問題の根本を理解することで、応用問題にも対応できる力を身につけて、本質的な学力向上が図れる指導を意識しています。 また、生徒一人ひとりとコミニュケーションを積極的に取りながら、一人ひとりの生徒と二人三脚で勉強に向き合い、『苦手を得意に』をモットーにご指導いたします。
こんにちは!飛高専です!
新たな年を迎えましたね。
良い1年のスタートダッシュは切れましたか?
それぞれ目標を決めて、素晴らしい1年にしてください!
受験生の皆さんは万全な状態で本番を迎えることが出来ますか?
当然ですが、勉強はすればするほど力になります!
志望校合格に向けて残りわずかですが、
ともに受験勉強に励んでいきましょう!
国立高専を志望している方は以下のボタンを参考にしてください。
さて、国立高専入試まで1ヶ月を切りました。
国立高専を志望している受験生の皆様、自分自身の受験勉強は順調といえますか?
受験生の皆様はご存知だと思いますが、国立高専入試は特殊です!
この特殊な国立高専入試には、国立高専入試に合った対策が必要です!
残り1ヶ月という短い期間で合格を勝ち取るには必死に受験勉強を取り組むことはもちろん必要ですが、無闇やたらにやるよりは、
どのようにしたら国立高専の入試に対して、自分の力を発揮できるかを意識しながら勉強することが重要になってきます。
そこで、今回は、国立高専で勝つための『数学対策』をご紹介いたします!
飛高専の国立高専対策コースではこれらの内容を活用して、
国立高専合格を勝ち取ります!
国立高専入試では例年、入試問題の傾向が大きく変化することは少なく、
例年出題される範囲に一貫性があります。
以下は出題されやすい内容を大問ごとにまとめたものです。
「国立高専数学 出題傾向(平成28年以降)」
大問1 | 小問集合(全8問) |
大問2~4 | 規則性の問題、関数・方程式、図形問題 |
まずはこれらの傾向をつかみ、どのような受験勉強が適切かを見極めましょう!
特に、高専入試の数学で出題される関数は比較的簡単であることが多いです。
数学に苦手意識がある方はまずは、関数をしっかり解けるようになることが合格への1歩となるでしょう!
国立高専の入試問題を解いたことがある方ならわかると思いますが、50分の中で
全部の問題を完璧に解き切るのはかなり難しいでしょう!
したがって、確実に解ける問題を解ききる力が求められます。
そのためには問題の取捨選択が必要です!
自分自身が得意な問題から解き始めるなど、
工夫をした問題への取り組みが必要です。
また、大問2,3,4で難しいのは最後の設問となっていることが多く、
それ以外の設問は比較的に取りやすいものとなっています。
そのため、まずは各大問の最後の設問以外から
解いていくのも1つの作戦と言えるでしょう!
先程挙げた問題の傾向も考えながら、自分自身がどの問題から解くと最も効率がよく、かつ、正答率が高くなるように解くことができるかを普段から意識しながら解き進めましょう!
また、よく難解な問題もなんとか力技で解こうとする人がたまにいますが、これは絶対にやめてください!
力技で解くことの全てが悪とは言いませんが、時間が制限されている中で力技を使ってしまうと、つまずいた時に取り戻しのつかないほどの時間が経過してしまいます。
そのため、しっかりと理論に基づいて解くことを意識してください。
では、理論に基づいて解くコツとは何か?
それは、答えを逆算していくことです。
具体的には、
①問題で求められている答えは何かを考える。
②その答えを導くための公式や解き方を考える。
③公式や解き方を利用するために必要な数量を求める。
問題を逆算することで、このように最初に何をすればよいのかが明確化します。
あとは、どの難解問題が出ても同様に考え、パターンをしっかりと理解することが必要です。
そうすれば、力技で問題にチャレンジすることが無くなり、効率よく問題を解き進めることが可能になります!
これで、時間内に問題が解けるようになるのはもちろんのこと、
難解な問題が出てきても諦めずに挑戦することができるでしょう!
前述している問題傾向から分かる通り、例年、大問1は小問集合が出題されます。
「なんだ簡単な小問集合で落とすはずが無い」と思ったあなた!
そのような考えでいると痛い目に遭うことになるでしょう!
国立高専の小問集合は公立高校のものと比べると
かなりレベルが高く、多くの時間を要します!
そのため、小問集合にあまり時間をかけたくないという思いから
この大問1の計算が雑になってしまい、
もったいない凡ミスで後悔してきた受験生は過去に何人もいます。
なぜなら、この小問集合は全8問出題され、各5点が配点となっているため
大問1だけで40点を占めます。
この大問1を取り切ることが国立高専の数学において
最も重要な要素であるといえます。
残り1ヶ月という短い時間の中で、最も効率よく数学の点数を上げる方法はまず、この大問1を完璧にすることでしょう!
現段階で大問1のミスが1年の問題で2問以上ある方、危機感を持ち、今すぐにでも大問1が完璧にできるよう仕上げていきましょう!
大問1も出題内容は例年似ています。
過去問を繰り返し解き、解き方のパターンをしっかりと把握していきましょう!
飛高専の国立高専対策コースでは、
これまで指導してきたノウハウを活かし、
国立高専に合格するために必要な情報を全て教え込みます!
また、『国立高専模試』なども活用し、高専合格に向けた
手厚い指導を行います!
いかがでしたか?
今回は国立高専で勝つための『数学対策』について説明いたしました!
自分自身に必要な勉強は見つかりましたか?
大問4の問3のような難しい問題を正解しようが、大問1の問1のような基本問題を正解しようが、どちらも1問であり、同じ点数が配点されています。
合格に必要なのは、点数を取ることです。
しっかりと合格に向けた点数が取れる学習を進めていきましょう!
残り1ヶ月と残された時間はわずかですが、1ヶ月正しい勉強方法で努力すれば、まだまだ合格を勝ち取ることは可能です!
国立高専を志望している全国の受験生の皆様はこの対策方法を上手く活用していただき、
国立高専合格に向けた正しい受験勉強を行なっていきましょう!
是非、参考にしてみてください!
→https://hikousenjuku.com//kousen/
HIKOUSEN式授業!国立高専対策!
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