2025.7.03

【2025年度版】高専合格に向けた夏の正しい対策方法とは??(高専 夏期講習)

飛高専塾 山本塾長

飛高専塾 広島駅前本校 山本塾長

生徒の苦手に寄り添い、得意を引き出すような指導を意識しています! また、生徒それぞれと信頼関係を築くことで本当の意味での良い指導ができると信じて日々 ”教育”に携わらせていただいております。

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高専を目指している全国の学生の皆様!
いよいよ7月になり、暑い日々を迎える中、皆さんの受験の熱は高まっているでしょうか??

今回は、高専受験生が夏に本気を出さないと落ちる理由を説明させていただきますので、ぜひ最後までご覧ください!!

 

不合格になる高専受験生の夏の過ごし方とは?

これまで多くの高専合格者を指導してきた我々だからこそ分かる夏にこのような勉強をしていると高専は不合格になるという特徴を3つに分けてお伝えいたします!

ダメな夏の過ごし方①復習がメインの対策になる

まず、落ちる高専受験生の夏の過ごし方の特徴①は「復習がメインの対策を行う」点です。
この内容を聞いて、驚きを隠せない方もいるかと思います。
「だって、夏休みは学校の授業も進まないから復習するのに最適な期間であるって聞いたことがある!!!」

ただ、その考えは定期テストで点数を取る。もしくは公立入試にのみ有効と言える対策です!

高専入試は、公立入試に比べると約1ヶ月入試が早い点、中学3年生の単元が多く出題され、その難易度が高い点。という2つの特徴を考えると、高専入試に合格するために復習が最適解であるという考えがいかに誤っているかが分かるかと思います!

ダメな夏の過ごし方②1日に長時間勉強する癖をつけない

夏休みに最もしておいて欲しいことは、1日の中で長時間勉強する癖をつけることです。
これはなぜかというと、高専入試は一日の中で完結します!
学力入試においては朝の9:30から試験が始まり、15:40まで実施されます。

この約6時間の中、集中力を切らさず、問題を解き続ける力をこの期間に養っておく必要性があるのです!

たった、「6時間ならいける!」

そう考えているあなた、1問でもミスしたらだめかもしれないという極限のプレッシャーの中で6時間集中し続けるのは非常に困難です。

それこそ、長時間勉強すること・集中することに対する耐性をつけておかないと、本番の緊張の中で自分の実力を発揮するのはなかなか難しいと言えます。
だからこそ、この夏休みの期間で1日に長時間勉強する癖をつけておく必要性があるのです!

ダメな夏の過ごし方③モチベーションが上がりにくい環境にいる

高校・高専受験に合格するために最も大きな要素は生徒のモチベーションと言えます!
よく考えてみて欲しいのですが、学校でクラス全員が同じ授業を受けているにもかかわらず、その理解度に差が生まれるというのはおかしなことです!

すなわち、勉強における生徒自身の伸びは生徒のモチベーションに影響されると言っても過言ではないのです。

では、モチベーションが上がりにくい環境とはどういう状況か。
「自分だけが受験勉強を頑張っている孤独感がある状況」です。

高専受験生の多くが抱える悩みはまさにこれです!
「同級生に高専を目指しているような子がいない」
「そもそも高専入試対策は何をすればいいのかわからない」
「塾でも周りは公立高校を受ける子達ばかりで、公立高校に向けた対策がメインで行われる」

このような状況からなかなか、受験に対するモチベーションが上がらないまま、最も受験生にとって大切な夏が過ぎてしまうのです…

では、次に高専入試に向けて何をすればいいのかをご説明します!

高専入試に向けて夏にやるべきこととは?

夏の高専入試対策①中3単元の予習を進めること

前述しているとおり、高専入試は「中学3年生の単元が多く出題され、その難易度が高い」という特徴があります。
だからこそ、この夏の期間を使い、予習を進めておく必要性があるのです!

具体的にいうと、
数学は遅くても円周角の定理までは夏休み中に終了しましょう!
英語は全ての文法を学習し終えていることが理想です!
理科も天体まで含めて全ての単元を履修しておきましょう!
社会は地理・歴史の単元において資料の読み取りを活用した演習問題への対策が必須になってきます!

ただ、ここで課題を上げるとすると、予習は独学で行うには非常に効率の悪い勉強方法になります!
ですので、予習は塾などを活用して行うのが最もいい対策になります!!

夏の高専入試対策②モチベーションを高めること

この夏をしっかりとモチベーション高く過ごせるかどうかは合格を大きく左右するものになります。

モチベーションを上げるためにも高専のオープンキャンパスに参加するのは絶対行いましょう!
さらには、日頃から高専受験生と切磋琢磨しながら勉強に向き合えるのが理想です!

ともに高専受験を目指す仲間として日々、競い合いながら対策ができる環境に身を置くことは自然にモチベーションが向上する一つの要因になります!!

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結局、夏に向けた対策はどうやってやるの??


では、上記のような対策は結局どのようにすればいいのか??
その答えは飛高専塾の夏期講習にあります!!!

この度、飛高専塾は全国の国立高専を志望している学生に向けて夏期講習を実施いたします!

飛高専塾の夏期講習では高専合格に向けた「正しいカリキュラム」に基づき、予習を進めていきます!
さらに、高専受験を経験してきた講師陣だからこそ、高専入試における各科目の単元の重要ポイントを誰よりも理解しています!

だからこそ、無駄のない正しい予習を進めることができるからこそ、夏の期間に中学3年生の単元を履修完了させるということが達成できるのです!!!
さらにさらに、飛高専塾は、高専受験生が交流できる唯一の場所です!
同じ高専受験を目指すメンバーとともに授業を受けることで高専受験における目標設定が明確になり、切磋琢磨しながら進むことができます!

また、飛高専塾では高専出身の講師がみなさんを指導いたします!
だからこそ、誰よりも高専の良さを知っており、皆様にもその高専という学校の魅力をぜひ体感して欲しいと強く思っています!
そのため、指導に対する熱が違います!!!

誰よりもあつい思いを持った講師と高専受験生皆様で、この夏を正しい対策で乗り越えていきましょう!!!

飛高専塾の夏期講習の詳細は下記に記載しておりますので、こちらからご確認ください!

高専入試対策 | 夏期講習の詳細


皆様が志望している高専に合格するためにはこの夏に『何をするか』が大きく関係しています。

特殊な入試と言われる高専入試に対して闇雲に学習を進めて無駄な時間を過ごしたく有りませんよね。

志望校に合格する人は「努力ができる人」ではなく

「正しい勉強法を知り、正しい努力ができる人」です!

飛高専塾の夏期講習 | 日程

2025年度における飛高専塾の夏期講習は

7月21日(月)〜8月31日(日)
期間に実施させていただきます!

授業は基本的に1科目90分で実施いたします!(対象の科目は数学・理科・英語)
具体的な時間割に関しましては、実施前の面談にてご相談させていただきます!

飛高専塾の夏期講習 | 対象学年

飛高専塾の夏期講習に関しましては、中学3年生を対象とさせていただきます!

飛高専塾の夏期講習 | 対象科目

対象の科目に関しては

数学・英語・理科

の重要な3科目を重点的に対応させていただきます!

高専入試において傾斜配点がつけられていることが多い上記の3科目を鍛え上げることで

より合格に近づける対策をしていきます!

飛高専塾の夏期講習 | 実施方法

飛高専塾の夏期講習においては
対面とオンラインの2パターンにて実施させていただきます!

対面を希望されている方には以下の飛高専塾の校舎にて対面受講が可能となります。

・飛高専塾 広島駅前校(広島県広島市南区)
広島校へのお問い合わせはこちら
・飛高専塾 岐阜駅前校(岐阜県岐阜市神田町)
岐阜駅前校へのお問い合わせはこちら
・飛高専塾 久留米校(福岡県久留米市東町)
久留米校へのお問い合わせはこちら
・飛高専塾 鈴鹿校(三重県鈴鹿市南玉垣町)
鈴鹿校へのお問い合わせはこちら

上記校舎の近くに住んでおらず対面での受講が難しい方にはオンラインでの受講も実施しております!
オンラインで受講される方にはオンライン生徒に向けたライブ授業をZOOMアプリを利用して受講いただきます!
映像授業ではできないリアルタイムでの質問がライブ授業では可能となっており、

しっかりとした理解を育みながら受験勉強を進めたい方にオススメの授業となっております!

オンライン受講で不安を感じる方も安心してください!
オンラインの授業では、授業内容を録画し配布させていただきますので、何回でも見返すことが可能です!
そのため、授業内容が把握できないということがないような体制を整えております!

さらに、チャットグループにも招待させていただきますので、
いつでも質問が可能な状況で悩むことなく、高専対策をすることができます!
ともに高専受験生を目指すチャットコミュニティに参加することで、受験生としてのモチベーションを高く維持し続けることが可能になります!
携帯もしくはパソコン、タブレットのいずれかがあれば受講可能となっておりますので、

遠方の方もぜひお問い合わせください!

飛高専塾の夏期講習 詳細一覧

詳細
日程 2025年7月21日(月)から8月31日(日)
申し込み締切 7月20日(土)22時まで
参加方法 対面受講orオンライン受講を選択
参加費用 受講コマ数によって変動
実施場所(対面) ・広島(広島駅前本校)
・岐阜(岐阜駅前校)
・福岡(久留米校)
・三重(鈴鹿校)
・オンライン受講
持参物 筆記用具とノート
問い合わせ方法 ・公式ラインから問い合わせ

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この夏が勝負!
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最後に笑うのは勉強法を知る人だ!

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高専特化型 夏期講習のメリット

飛高専塾の夏期講習でどのようなことを学ぶのかを少し具体的に説明させていただきます!

夏期講習のメリット | 入試における重要点の徹底強化

飛高専塾の夏期講習では、入試における重要単元の徹底強化を行います!

数学では、安定した点数を取るために、
大問1のような小問集合をいかに早く正確に解けるようになるかの練習や関数・方程式・規則性の応用問題に対する捉え方など
難易度の高い高専入試問題に対して様々なパターンの問題を活用しながら解法の柔軟性を高めていきます。
応用問題に対する向き合い方から根本的な数学の思考方法まで細かいところを追求し
「言語化できる能力」を高めていきます!
そうすることでより難解な問題、初見の問題に対して解き方を想像する力を養うことが可能になります!

さらに最も重要であるスケジュール感についてですが、数学に関しては二次関数から三平方の定理まで指導したします!

英語に関しては並び替えの練習、長文読解の特訓を重点的に実施いたします。
そのためにもまずは文法の振り返りを行い、英語におけるルールを今一度再確認します。
これまで多くの高専受験生を見てきて、高専入試において
並び替えの得点率が高い生徒は英語全体の得点率が高くなる傾向があります!

ですので、まずは並び替えを完璧にできるよう、

文法部分だけでなく自分自身が並べた文章の先頭から1番最後の単語までなぜその位置に書いたのかを理由づけできる力・知識を養っていきます!

理科に関しては、計算単元と暗記単元の両立を行なっていきます!
計算単元に関しましては、
数学と同様に解法の言語化を徹底することで多くのパターンの問題に対して答えられる力を身につけていきます!
暗記単元に関しては単なる暗記を実施するのではなく、
必ず仕組みを理解することで暗記の質を底上げしていきます!

ただ単純な暗記をしてしまうどうしても忘れやすくなりますし、
高専入試のような難解な問題は自分が知っている知識を用いながら推測して答える必要性も出ていきます!

ですのできちんと仕組みを理解しながら、
なぜそうなるのかを様々な知識から複合的に考えられる力を身につけていきます!

大問別の分析と得点の最大化、合格までのビジョン形成

飛高専塾ではこれまで多くの高専受験生を指導させていただく中で、

高専に合格するために取るべき点数とその取り方を分析しております!

やはり、各科目において取りやすい大問と難しい大問に分かれており、

いかに取りやすい大問で点数を落とさないかが勝負になってきます!

100点を取らないと受からないのが入試というわけではありません。

合格ラインを超える点数をいつでも取れるような準備をしておくことが重要になってきます!

そのためには大問ごとに
「どのような問題」
「どのレベルの問題が出ていて」
「どれくらいの配点があり」
「大体どのくらいの時間を要するのか」

あらかじめ計画を立てておく、自分の癖を知っておくことで安定した点数を常に取ることができますし、

点数の最大化を図ることができます!

夏のこのタイミングでしっかりと分析をすることができれば、

夏以降やらなければいけないことが明確になり、より合格までの道のりが見えてくるかと思います!

そのためのサポートを指導に加えて実施させていただくのが夏期講習の魅力になっております。

合同合宿


夏期講習の中でも大きなイベントの一つとして合同合宿を8月16日~17日の1泊2日で実施いたします!

仲間であり、最高のライバルである高専受験生とともに過ごす1泊2日の合宿で、


①入試へのモチベーションを向上させる!

②長時間の勉強耐性を確立する!
③更なる学力の向上!
この3点を意識した集中指導を行います。

合宿では、各科目ごとに入試を突破するために『今』必要なことを学習します。
『勉強』が中心の2日間ですが、

メリハリを持ち、勉強する時はしっかり勉強を、楽しむ時はしっかり楽しむ合宿

に出来るよう講師一同もしっかりと準備をいたします。

夏期講習・合宿と過密な夏となりますが、 『夏を制するものが受験を制する』という言葉があるよう、

受験において、夏の期間は非常に重要なものになります。

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高専入試専門の高専対策と実績


飛高専塾ではこれまで多くの高専受験生を指導させていただき、

生徒の努力もあり、3年連続合格率100%を達成しています!

高専入試の大きな特徴


このブログでは、高専入試の大きな特徴だけ説明させていただきます。
高専入試の最も大きな特徴としてあげられるのは解答方法が「マークシート形式」であることです。

この話だけを聞くと、マークシートであれば簡単ではないのかな?と感じるかと思います。

しかし、全国に51校設置されており、その国立高専の平均偏差値は62にもなるためかなり難易度の高い入試問題が出題されます!

飛高専塾で高専入試対策をしてきた生徒に公立高校の入試問題を見せると「簡単だ!」と声が上がるほど入試問題の難易度に差があるわけです!

すなわち、国立高専は未来あるエンジニアを育成する学校としてより高いレベルの生徒を求めているということがわかります。

だからこそ、国立高専に合格するためには国立高専の入試問題に向けた対策をしておく必要があるのです!

飛高専塾 高専合格実績

飛高専塾は3年前に広島で開校しておりますので、合格実績の中心は中四国の高専がメインとなってきます。
・明石高専(建築学科、機械工学科、電気情報工学科)
・徳山高専(電気電子工学科、土木建築工学科)
・呉高専(環境・電気情報・機械・建築)
・久留米高専(生物応用化学科、制御情報工学科、機械工学科)
・有明高専(創造工学科)
・宇部高専(物質工学)
・広島商船(商船学科・流通情報工学科)
・東京高専(情報工学科)
・富山高専(物質化学工学科)
・岐阜高専(機械、建築、電子)
・阿南高専(情報コース)
・豊田高専(電気電子工学科)
・米子高専(総合工学科)
・松江高専
・函館高専
・神戸高専

これまで多くの方の高専受験のサポートに携わらせていただきましたが、

合格する生徒の最も大きな特徴は
高専に向けたやる気・モチベーションが常に高い状態で保てていること
が挙げられます。

飛高専塾では、同じ目標を持った仲間が近くにいることで切磋琢磨しながら受験に励むことができます。

また、高専出身の講師がいるため、進学後の明確なビジョンを共に構築していくことでより

「高専に進学したい意欲」を高めることができます。

だからこそ飛高専塾は3年連続合格率100%を達成できているのです!

飛高専塾 生徒の学力向上実績

では、実際に飛高専塾に通塾いただいた生徒の学力向上を簡単にご紹介させていただきます。

(1人目)Aくん(名前は伏せさせていただきます):呉高専 建築学科に入学

入塾時期 中学3年生の10月半ば
入学当初の偏差値 53
入試直前の偏差値 66
高専入試当日点(自己採点) 376点

Aくんは中学3年生の10月中ばに滑り込むように入塾いただきました。
正直、時期が時期であるため、我々も入塾は慎重に検討しましたが、

決め手となったのは面談内での「本人の絶対行きたいです!」という強い言葉でした。

入塾後は毎日塾に通い、自分自身の課題に向き合いながら勉学に励んだ結果、

偏差値は3ヶ月で13もUP!

この短期間でこれだけの成績向上ができたのは、本人が血の滲むような努力をこなしたからです!

その結果、当日も75%以上の点数をしっかりと取り、逆転合格を勝ち取りました!

(2人目)Bくん(名前は伏せさせていただきます):呉高専 環境都市工学科に入学

入塾時期 中学2年生の12月ごろ
入学当初の偏差値 51
入試直前の偏差値 69
高専入試当日点(自己採点) 401点

Bくんは中学2年生の12月ごろに入塾いただきました!

Bくんは寡黙にコツコツと自分のやるべきことを徹底してくれる生徒で、

素晴らしいのは入塾後1回も偏差値を下げることなく、最終的には69まであげ切りました!

当日も8割を超える点数を確実に取り、環境都市工学科での入学を勝ち取りました!

他にも当塾から呉高専へトップの成績で合格した生徒や、たった一回の模試で合計点を100点以上、偏差値10UPを記録した生徒もいます。

これらの生徒全てに共通点としては、必ず自分自身が講師から伝えらた課題や勉強方法を忠実に守り、

そしてそれらを完璧にこなし切るだけのやる気に満ちていました!

だからこそ、高専受験を考えているみなさんには

「高専入試とは何か」
「何をするべきなのか」

を知っていただき自分自身のやる気を正しい方向へと引っ張って欲しいのです!

皆様も高専合格に向けて勝負の夏に正しい対策で高専入試を迎えられる
万全の準備をしていきましょう!!

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