2026.9.25
【国立高専紹介】香川高専の学科や偏差値、最新受験情報!!

飛高専塾 広島本校 吉川先生
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皆さんこんにちは!飛高専塾の吉川(ヨッシー先生)です。!
今回は香川県高松市にある 香川工業高等専門学校(香川高専)について、2025年度の受験を目指す中学生と保護者の方向けに、最新の情報をお伝えします。
香川高専は、四国にある国立高専の一つとして、地域の産業を支える人材を多数育成してきた伝統ある学校です。学びや進路の選択肢が幅広く、進学・就職どちらにも強いのが大きな魅力です。この記事では、香川高専の特徴、卒業後の進路、そして受験生におすすめの併願校について詳しく解説します。
香川高専の魅力と基本情報
香川高専は1965年に開校し、これまでに1万人以上の卒業生を輩出してきました。
香川高専は高松市と三豊市に2つのキャンパスがあります。二つのキャンパスで7学科を持ち国内で最大規模の学生数を持つ高専になっています。
高専の大きなメリットは、中学卒業後すぐに工学の専門教育を受けられることです。香川高専でも、1年生から専門科目が導入され、実習や実験を通して「理論と実践の両立」を学びます。
さらに、ロボットコンテストやプログラミング大会など、学外での挑戦の機会も多く、生徒の自主性と創造力を伸ばせる環境が整っています。
学科の特徴と勉強内容
香川高専には、高松キャンパスと詫間キャンパスがあります。
高松キャンパスでは機械工学科、電気情報工学科、機械電子工学科、建設環境工学科の4つの学科があります。
一方、詫間キャンパスでは通信ネットワーク工学科、電子システム工学科、情報工学科の3つの学科があります。それぞれの特徴についても紹介していきます。
機械工学科
機械設計、材料加工、ロボット制御などを学ぶ学科。実習設備も充実しており、ものづくりに興味のある学生に人気です。
電気情報工学科
電気回路、情報通信、電子制御を総合的に学べる学科。電気工事士や電気主任技術者を目指す学生もいます。
機械電子工学科
機械技術者でありながら、電子・情報・コンピューター知識を持ち、ものづくりリーダーを目指します。カリキュラムの特徴として、4年次に総合演習として自律型ロボットの制作に取り組みます。
建築環境学科
建築設計、都市計画、環境デザインを学び、建築士資格取得を目指せます。デザインと工学の両方を学べるのが強みです。
通信ネット工学科
コンピューター、ネットワーク、エレクトロニクスの知識を基盤とした情報通信分野の技術者を目指す学科です。低学年時には電気電子分野の基礎科目を学び、高学年では通信分野・ネットワーク分野の科目を中心に学習します。
電子システム工学科
電気・電子回路、半導体、コンピューターなどの専門科目を基礎とし、人工知能(AI)技術などを融合した最先端のものづくりについて学習します。
情報工学科
プログラミング、AI、データ解析など情報技術に特化。IT業界志望の学生に人気で、近年は希望者が増加しています。
香川高専卒業後の進路
香川高専を卒業すると、大学3年次への編入試験に挑戦できます。進学先として多いのは、徳島大学、愛媛大学、高知工科大学など四国の大学ですが、大阪大学、神戸大学、広島大学など関西・中国地方の難関大学へ進学する学生もいます。さらに、豊橋技術科学大学や長岡技術科学大学といった「高専生専用の編入枠」を持つ大学への進学も人気です。
大学に編入した後は、研究職や大学院進学を目指す道も開けるため、高専から大学院博士課程に進む学生も珍しくありません。
就職希望者にとって、香川高専は非常に心強い学校です。卒業生は毎年ほぼ100%の就職率を誇り、大手企業や地元の優良企業から高い評価を得ています。
主な就職先の例としては三菱電機、四国電力、NTT西日本、JR四国、川崎重工業、大成建設、地元の製造業・建設会社などがあり、求人倍率は非常に高く、学生が進路を選ぶ立場に立てるのが魅力です。
香川高専の受験生におすすめの併願校
香川高専を第一志望に考える場合でも、万が一に備えて併願校を検討しておくことは大切です。ここでは3つのおすすめ併願校をご紹介します。
香川高専受験者お勧め併願校
| 学校名 | 所在地 | 特徴 | 偏差値 |
|---|---|---|---|
| 高松工芸高等学校 | 高松市 | 工業高校 | 50 |
| 高松第一高等学校 | 高松市 | SSH指定校 | </53-69td> |
| 大手前高松高等学校 | 高松市 | 私立高校 | 51-67 |
〇香川県立高松工芸高等学校(工業高校)
香川県を代表する工業高校で、機械科・電気科・建築科・情報技術科など幅広い学科があります。香川高専と同様に専門分野を学べるため、不合格になった場合でも工学系の進路を継続できます。実習設備も充実しており、即戦力を求める企業からの求人も多数あります。
〇香川県立高松第一高等学校(進学校)
普通科の進学校ですが、理数系教育に力を入れており、理系大学を目指す生徒には最適です。香川高専が工学に直結する専門教育であるのに対し、高松一高は基礎学力を伸ばし、大学入試に挑戦する力を養えます。将来大学進学を目指すなら、安心できる併願先といえるでしょう。
〇大手前高松高等学校(私立)
私立ならではの進路指導の手厚さと、特進コースを持つのが特徴です。香川高専が第一志望でも、私立を併願することで進学先の幅を広げられます。指定校推薦や内部推薦を利用した大学進学の選択肢がある点も安心材料となります。
併願校を選ぶときに気をつけたい3つのポイント
・試験日が香川高専の入試と重ならないか確認する
高専の入試は例年2月上旬に行われるため、その前後の日程で試験がある高校を選びましょう。
・入試形式の違いに注意する
高専はマークシート式、併願校は記述式であることが多いため、それぞれの形式に合わせた学習が必要です。
・合格後の進路をしっかり考える
「もし、香川高専に不合格だった場合、併願校で納得のいく高校生活を送れるか?」という視点も大切です。自分に合った校風や学びの内容も含めて選びましょう。
入試情報(令和9年度)
ここまで、香川高専について紹介してきましたが、実際に入学してみたいと思っていただけましたか。
ここからは、香川高専の令和9年度入試について紹介します。受験を考えている方は、試験日だけでなく、出願期間や選抜方法、必要な成績なども早めに確認しておきましょう。特に入試が近づいてきたら、**必ず令和9年度の募集要項を確認することが大切です。**香川高専では令和9年度学生募集要項が公開されています。
募集人数
香川高専には、高松キャンパスと詫間キャンパスがあり、7つの学科が設置されています。
◇機械工学科:40名
◇電気情報工学科:40名
◇機械電子工学科:40名
◇建設環境工学科:40名
◇通信ネットワーク工学科:40名
◇電子システム工学科:40名
◇情報工学科:40名
7学科で合計280名が募集されます。
推薦による選抜と学力検査による選抜があり、それぞれの募集人数や出願資格は学科・選抜区分ごとに定められています。出願を考えている場合は、自分が志望する学科の募集要項を必ず確認しましょう。
アドミッションポリシー
香川高専では、工学を学ぶ意欲を持ち、科学技術や数学・理科などに関心を持つ学生を求めています。
また、自ら学ぶ力や、他者と協力しながら課題に取り組む姿勢なども重視されています。香川高専の公式サイトでは、技術者に必要な教養や専門知識を身につけ、自ら考えて行動する力、他者を尊重して協働する力などを教育目標として掲げています。
そのため、入試に向けた勉強だけでなく、「なぜ香川高専で学びたいのか」「将来どのような技術者になりたいのか」といったことについても、早い段階から考えておくとよいでしょう。
選抜方法
1.推薦による選抜
推薦による選抜では、調査書などの出願書類と面接などを通して、総合的に選抜が行われます。
推薦選抜を希望する場合は、普段の学校の成績をしっかりと積み重ねておくことが重要です。推薦入試は学力検査当日の点数だけで判断されるものではないため、中学校での日頃の学習状況が重要になります。
また、推薦による選抜では、志望理由や香川高専で学びたいことなどを自分の言葉で説明できるように準備しておくことも大切です。
推薦選抜の具体的な出願資格、提出書類、面接内容、配点などについては、令和9年度学生募集要項に記載されている内容を必ず確認してください。
2.学力検査による選抜(全学科)
学力検査による選抜では、理科・英語・数学・国語・社会の5教科が試験科目となります。
国立高専の学力検査は、香川高専でもマークシート方式による筆記試験が実施されています。香川高専の公式サイトにも、学力検査における解答用紙(マークシート)についての案内が掲載されています。
そのため、香川高専の学力検査対策では、記述式の答案を書く練習を中心にするのではなく、問題文を正確に読み、必要な計算や判断を行ったうえで、正しい選択肢を素早く選ぶ力を身につけることが重要です。
なお、高専の学力検査はマークシート形式で実施され、記述式の問題は出題されません。5教科をバランスよく学習するとともに、特に数学・理科については、計算や問題処理を正確かつスピーディーに行えるように練習しておきましょう。
●試験科目:理科・英語・数学・国語・社会
●解答方式:マークシート方式
●実施日:令和9年2月14日(日)
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