2026.10.06
熊本高専に合格するための対策をご紹介!

飛高専塾 広島本校 吉川先生
勉強が苦手な生徒でも分かりやすいよう"仕組みを徹底的に言語化"して伝えます! 問題の根本を理解することで、応用問題にも対応できる力を身につけて、本質的な学力向上が図れる指導を意識しています。 また、生徒一人ひとりとコミニュケーションを積極的に取りながら、一人ひとりの生徒と二人三脚で勉強に向き合い、『苦手を得意に』をモットーにご指導いたします。
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皆様は全国に51校ある国立高専をご存知でしょうか?
全国、ほとんどの各都道府県に1つはある国立高専ですが、今回は熊本県にある熊本高専を中心にご説明させていただきます。
歴史のある学校にもかかわらず、ニッチな存在になっている国立高専とはどんな学校なのか。
また、その入試制度はどのようなものなのか。合格するためには何をするべきなのか。
を中心にご説明させていただきますので、ぜひご覧ください!
国立高専とは
5年間一貫性の高等専門学校
国立高専とは独立行政法人国立高等専門学校機構が運営する埼玉県、神奈川県、山梨県、滋賀県、佐賀県以外の都道府県に存在する高等専門学校です。
国立高専は全国に51校存在しており、基本的には工学系の高等専門学校となっており、最も大きな特徴は5年間一貫性の学校である点です。
1〜3年生では、一般科目に加えて、徐々に専門科目を学習していき、4〜5年生では、専門科目をメインにしたカリキュラムが組まれています。
大学と同等の施設や教授の質など、早い段階からハイレベルな専門知識が身につけられる学校になっています。
また、近年では、工学系だけではなく、教育系のコースなどもあり、幅広い選択が可能になっています!
高専受験の特徴
独自の入試方式
国立高専の入試はマーク方式で実施されます。
これは、国立高専の学力検査における試験問題は全国の国立高専で共通したものを利用しており、各高専毎に正解基準を統一化するためです。
公立高校とは異なる問題
国立高専の入試問題がマーク方式と聞いて、簡単そうだと思ったら大間違いです。
実は全国の国立高専の平均偏差値は61〜62とかなり高いため、入試問題もかなり難易度の高いものとなっています。
特に数学や理科などの理系科目では、中学で習う知識をきちんと理解した上で応用問題へ活用する力が必要になってきます。
公立高校における応用問題が国立高専の小問集合で出題されることもあります。
他にも、社会や英語では、中学校では普段習わないような知識まで暗記しておくことが必要です。
例えば、金閣・銀閣の正式名称など、授業では聞かない内容も出題されることがあるのが、高専入試となっています
高専入試の種類とは
高専の入試は推薦選抜と一般選抜の2種類があります。
推薦選抜
推薦選抜は小論文や実技検査、口頭試問などから各高専ごとに選択し、実施するものになっております。
面接と調査書の点数と実施した試験内容を総合的に判断して合格が決定されます。
推薦選抜では、多くの高専で内申点の出願資格を設けていますので、普段の学生生活がとても重要になってきます。
一般選抜
一般選抜では学力検査と内申点を総合判断して合格を決定します。
各高専によって、内申点と学力検査の比重は異なり、内申点と学力検査なら比重が同じくらいの高専もあれば、内申点:学力検査が2:8と学力検査に重きを置いている高専もあります。
また、高専によっては学力検査において社会を実施しない高専や理科・数学の点数を2倍するなどの傾斜配点を行う高専もあります。
各高専の情報をしっかりと確認し、適切な受験勉強を行うことが合格への鍵になるでしょう!
令和9年度熊本高専の入試日程

ここからは熊本高専の情報を基準にお話しさせていただきます。
熊本高専は、令和8年度から学科再編が行われ、熊本キャンパスでは「電子情報通信工学科」「知能制御情報工学科」「情報工学科」、八代キャンパスでは「機械知能システム工学科」「建築社会デザイン工学科」「生物化学システム工学科」の6学科体制となっています。
また、令和9年度入試では、熊本キャンパスの3学科について推薦選抜の募集人員が入学定員の50%程度となり、推薦選抜で志望できる学科も1学科のみに変更されています。
熊本高専の学校情報が気になる方は以下のブログをご覧ください。
https://hikousenjuku.com/blog/5286/
推薦選抜
熊本高専の推薦選抜は、令和9年度では令和9年1月16日(土)に実施されます。
Web出願期間は令和8年12月14日(月)から令和9年1月6日(水)まで、出願書類の受付期間は令和9年1月4日(月)から1月7日(木)までです。
推薦選抜の内定通知は令和9年1月22日(金)、最終的な合格発表は学力選抜と同じ**令和9年2月24日(水)となっています。(turn0search0)
令和9年度の熊本高専推薦選抜では、在籍する中学校長から推薦された人のうち、人物・学業ともに優れ、熊本高専への適性があり、合格した場合に必ず入学する意思がある人を対象として選抜します。
なお、令和9年度から熊本キャンパスの3学科では、推薦選抜の募集人員が入学定員の50%程度となり、推薦選抜で志望できる学科は1学科のみとなっています。
熊本高専の推薦選抜の試験内容について
推薦選抜では、推薦書・調査書・面接を総合して判定します。従来の記事では「特別活動」を独立した配点として説明していましたが、令和9年度の募集要項では、推薦書や調査書、面接を用いた総合判定という形で整理されています。
熊本高専が求めているのは、科学技術を学ぶための基礎学力を持ち、特に理数系科目が得意な人です。また、科学や技術への関心、専門知識や技術を身につけようとする意欲、自分で考えてそれを表現する力も重視されています。
そのため、推薦選抜を考えている中学生は、普段の学校生活で良い成績を取ることだけでなく、「なぜ熊本高専で学びたいのか」「将来どのようなことをしたいのか」を自分の言葉で説明できるようにしておくことが大切です。
一般選抜
熊本高専の一般選抜にあたる学力選抜は、令和9年度では令和9年2月14日(日)に実施されます。
Web出願期間は令和9年1月7日(木)から1月21日(木)まで、出願書類受付期間は令和9年1月19日(火)から1月22日(金)までです。
合格発表は令和9年2月24日(水)です。
熊本高専の学力選抜の試験内容について
熊本高専の学力選抜では、理科・英語・数学・国語・社会の5教科が出題されます。
| 国語 | 100点 |
|---|---|
| 数学 | 150点(1.5倍で換算) |
| 理科 | 150点(1.5倍で換算) |
| 英語 | 100点 |
| 社会 | 100点 |
| 調査書 | 135点(5段階評価で中2の評定と中3の評定の2倍を足して計算) |
| 合計 | 735点 |
ここから分かる通り、熊本高専の一般選抜は学力検査の割合が82%を占めているので、熊本高専に合格するには、以下に学力検査で高得点を取ることが非常に重要になり、そのために正しい対策をする必要があります。
合格に向けた高専対策
全国の国立高専の入試問題に対して、どのようにすれば合格を勝ち取るために必ずやるべきことは以下の通りです。
過去問で難易度を把握
まずは、自分自身が受験する入試問題がどのようなものかを把握していないと話が始まりません。
したがって、高専で実施された過去問を活用し、問題の難易度や出題形式をしっかりと把握して何を対策する必要があるのかを明確化しておきましょう!
徹底的に過去問を繰り返し解くことで高専合格はかなり近づくことでしょう!
問題傾向を把握
過去問を通じて、高専の入試問題を知ることには、問題傾向を把握する意味があります。
どういうことかというと、国立高専の入試問題はある程度決まったパターンで問題が出題されることがほとんどです。
問題のパターンがある程度決まっっている科目は以下の通りです。
| 数学 | |
|---|---|
| 大問1 | 計8問(10問)の小問集合 |
| 大問2 | 関数・方程式・規則性のいずれか |
| 大問3 | 関数・方程式・規則性のいずれか |
| 大問4 | 図形問題 |
| 英語 | |
|---|---|
| 大問1 | 同じ意味になるように語(句)を選択する問題 |
| 大問2 | 対話文の完成 |
| 大問3 | 長文問題 |
| 大問4 | 並び替え問題 |
| 大問5 | 計算を含んだ長文問題 |
| 大問6 | 長文問題 |
| 国語 | |
|---|---|
| 大問1 | 古文などを利用した論説文 |
| 大問2 | 説明的文章の読解 |
| 大問3 | 文学的文章の読解 |
以上の科目は例年、問題がパターン化されて出題されています。ですので、しっかりと出題されやすい単元を把握し、重点的にその内容を深めていく必要があるでしょう!
過去問を取得するには
国立高専の過去問は独立行政法人国立高等専門学校機構のHPで無料公開されています。
ただし、無料で公開されている問題は直近3年分のみであるため、対策を完璧にこなすためには少し物足りない量になります。
最低でも5年分は過去問を解く必要があると思いますので、その場合は書店に販売されている過去問集を利用しましょう!
HPに公開されている問題は解説がついていませんが、過去問集であれば、丁寧に解説も書いてありますので、そちらを何度も繰り返しとくようにしましょう!
▽無料公開の入試過去問はこちらから
https://www.kosen-k.go.jp/exam/admissions/kosen_navi.html
熊本工業高等専門学校の入試対策は「飛高専塾」
飛高専塾では日本初のハイブリット型学習塾として【一般高校受験×国立高専受験】の2軸を兼ね備えており、少人数制の授業を通してお互いを刺激し合いながら密度の高い授業を行っています。
また、独自の「プレゼンテーション式学習法」を取り入れているので、普段学校でなかなか発言ができないという生徒も塾の授業を通して自己表現能力を身につけることができ、発表内容は宿題からランダムで割り振られるため宿題はもちろんのこと、発表のための準備を自らするようになります。
自己表現能力は面接のときに活かせるだけではなく、今後新しい入試制度が導入された時に必要になってくるなど、受験を突破するのに自己表現能力は欠かせない能力です。
さらに、学習した単元や内容をしっかりと理解できているのか確かめるために塾内オリジナル単元別テストの実施等も行っているため、学んだ内容をあやふやなまま進めるのではなく、しっかりと身につけたうえで勉強を進めていくので学力の底上げができます。
一般高校の受験対策と国立高専高校の受験対策の2つの軸で受験生のサポートをしているため、一般高校への受験を考えている方や国立高専への受験を考えている方、どっちも挑戦してみたいという全ての受験生におすすめです。
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