2026.9.04

『飛高専塾 春期講習』

飛高専塾 吉川先生

飛高専塾 広島本校 吉川先生

勉強が苦手な生徒でも分かりやすいよう"仕組みを徹底的に言語化"して伝えます! 問題の根本を理解することで、応用問題にも対応できる力を身につけて、本質的な学力向上が図れる指導を意識しています。 また、生徒一人ひとりとコミニュケーションを積極的に取りながら、一人ひとりの生徒と二人三脚で勉強に向き合い、『苦手を得意に』をモットーにご指導いたします。

皆さんこんにちは!飛高専広島校教室長の吉川です!

3月も終わりに近づき、いよいよ新しい学年が始まろうとしています。特に現在中学2年生の皆さんにとっては、4月からいよいよ「受験生」と呼ばれる学年になります。

「中3になってから受験勉強を始めればいい」と考えている人もいるかもしれません。しかし、高校受験を成功させるためには、中学3年生になってからの勉強だけでなく、新学年を迎える前の春休みをどのように過ごすかも非常に重要です。

特に広島県では、令和5年度入試から公立高校の入試制度が大きく変わり、現在は「一次選抜・二次選抜」を基本とする制度になっています。一次選抜では、学力検査だけでなく、調査書や受検者全員が行う「自己表現」なども含めて総合的に合否が判断されます。

一方で、高専の入試は公立高校とは異なる仕組みになっています。高専入試には大きく「推薦選抜」と「学力選抜」があり、推薦選抜では調査書や面接など、学力選抜では5教科の学力検査と調査書などをもとに合否が判断されます。また、高専の学力選抜はマークシート形式で実施され、記述式の問題は出題されません。

そのため、高専を目指す場合は、一般的な高校受験とは異なる高専入試の特徴を知ったうえで、早い段階から5教科の基礎を固めておくことが大切です。特に数学や理科は、これまでの学習内容がその後の問題にもつながるため、春休みのうちに苦手な単元を復習しておきましょう。

受験直前になって慌てて準備するのではなく、早い段階から計画的に準備を進めることが大切です。

今回は、新中学3年生が春休みのうちに取り組んでおきたいことや、飛高専塾の春期講習で大切にしているポイントについて紹介します。

春休みは新学年に向けて準備する大切な期間

春休みは夏休みや冬休みと比べると短く、「少しくらい勉強しなくても大丈夫」と思ってしまう人もいるかもしれません。しかし、春休みは単なる休みではありません。これまでの学習を振り返り、新しい学年の勉強をスムーズに始めるための準備期間です。

特に新中学3年生にとっては、これから高校受験に向けた本格的な1年間が始まります。中3の学習内容はもちろん重要ですが、それまでに学んだ中1・中2の内容も高校受験では必要になります。そのため、春休みの段階で苦手単元をそのままにしておかないことが大切です。

まずは「できているつもり」の単元を確認しよう

受験勉強を始めるときに大切なのは、いきなり難しい問題に挑戦することではありません。まず、自分がどこまで理解できているのかを確認することです。

例えば数学なら、計算問題は解けるけれど文章題になると難しい、一次関数は何となく分かるけれどグラフ問題になると自信がない、ということがあります。英語でも、単語は覚えているけれど長文になると意味が分からなくなる、文法問題で同じような間違いを繰り返してしまう、といったケースがあります。

このような「できているつもり」の部分は、自分一人では気づきにくいものです。

だからこそ春休みには、これまでの定期テストや模試、普段の問題演習などを振り返り、自分が間違えやすい単元を整理してみましょう。

苦手なところが分かれば、次に何を勉強すればいいのかも見えてきます。春休みは、ただ問題をたくさん解く期間ではなく、自分の弱点を発見する期間として活用することが重要です。

広島県の高校入試制度を知って受験への意識を高めよう

高校受験を考えるなら、勉強だけでなく、現在の入試制度について知っておくことも大切です。

特に広島県では、令和5年度入試から公立高校の入試制度が大きく変更されています。以前の「選抜Ⅰ・選抜Ⅱ・選抜Ⅲ」から、現在は「一次選抜・二次選抜」を基本とする制度になりました。

一次選抜では、学力検査だけで合否が決まるわけではありません。調査書や、受検者全員が行う「自己表現」なども含めて、総合的に判断されます。

一方で、高専の入試は公立高校とは異なる仕組みになっています。高専入試には大きく「推薦選抜」と「学力選抜」があり、推薦選抜では調査書や面接など、学力選抜では5教科の学力検査や調査書などをもとに合否が判断されます。

また、高専の学力選抜はマークシート形式で実施され、記述式の問題は出題されません。そのため、高専を目指す場合は、一般的な高校受験とは異なる入試の特徴を理解し、早い段階から5教科の基礎学力を身につけておくことが重要です。

特に新中学3年生は、これから本格的な受験勉強が始まります。高専を志望している人は、春休みのうちにこれまでの学習内容を振り返り、苦手な単元を一つずつ克服しておきましょう。

こうした準備を早めに始めることで、中学3年生になってから高専入試を意識した学習にも、余裕を持って取り組めるようになります。

中3になってから慌てないために今から準備しよう

「まだ中2だから受験のことは考えなくてもいい」と思っている人もいるかもしれません。

しかし、中3になると学校の授業も一気に受験を意識したものになり、定期テストや学校行事などもあります。その中で、これまでの苦手単元を一からやり直すのは簡単ではありません。

例えば、中1・中2の数学で苦手な単元が残っている状態で中3数学を勉強すると、以前の知識が必要になったときに理解が止まってしまうことがあります。

英語でも同じです。単語や基本的な文法が十分に身についていないまま長文読解に進むと、文章の内容を理解することに時間がかかってしまいます。

だからこそ、春休みのうちにこれまでの学習内容を振り返り、「分からない」を少しでも減らしておくことが大切です。

春休みの勉強は、受験勉強そのものというより、これから始まる受験勉強をスムーズに進めるための土台づくりと考えるとよいでしょう。

春期講習で中学校の学習内容をしっかり復習しよう

飛高専塾では、新しい学年を良いスタートで迎えるために、春期講習を通してこれまでの学習内容をしっかりと復習しています。

春休みは期間が限られているため、ただ全範囲を何となく復習するのではなく、「今後の学習につながる重要な単元はどこなのか」を考えて取り組むことが大切です。

特に新中学3年生にとっては、これまでの学習内容を固めることが、これから始まる受験勉強の大きな土台になります。

苦手単元を見つけて一つずつ克服していこう

春期講習で大切にしているのは、単純に問題を解く量を増やすことだけではありません。

「なぜ間違えたのか」を確認し、自分の苦手な部分を一つずつ整理していくことが重要です。

例えば、数学の計算問題で間違えてしまった場合、「計算が苦手だから」とだけ考えるのではなく、途中式のどこでミスをしたのか、符号の扱いを間違えていないか、そもそも公式の使い方を理解できているかなどを確認します。

英語であれば、単語を知らなかったのか、文法が分からなかったのか、それとも文章そのものを読む力が不足していたのかによって、必要な対策は変わります。

このように、自分の苦手を具体的にすることで、勉強の効率は大きく変わります。

「何となく勉強する」のではなく、「ここをできるようにする」という目的を持って勉強することが、受験勉強では非常に大切です。

新学年の授業を余裕を持ってスタートするために

春休みに復習をしておくもう一つのメリットは、新学年の授業を理解しやすくなることです。

学校の授業は、これまでに学んだ内容を前提として進んでいきます。そのため、以前の単元でつまずいていると、新しく習う内容も分かりにくくなってしまいます。

逆に、春休みのうちに基本的な内容を整理できていれば、「前に勉強したことがある」と思える場面が増え、新しい内容にも取り組みやすくなります。

特に中3は受験に向けて学習量が増えていくため、最初からつまずきを少なくしておくことが重要です。

春休みの数日間の努力が、その後の学校生活や受験勉強の進めやすさにつながることもあります。

受験勉強は早く始めるほど「できること」が増えていく

高校受験では、「いつから勉強を始めるか」だけでなく、「どのように始めるか」も重要です。

早く始めたからといって、いきなり長時間勉強する必要はありません。まずは毎日の学習習慣を整え、自分の苦手を把握し、基礎を一つずつ固めていくことが大切です。

また、志望校が決まっている場合は、その学校の入試制度や出題傾向を早めに確認しておくと、今後の学習計画も立てやすくなります。

「まだ大丈夫」ではなく「今だからできること」を始めよう

受験生になると、時間がたくさんあるように感じるかもしれません。しかし、実際には学校生活を送りながら受験勉強を進めることになります。

だからこそ、時間に余裕のある春休みを活用することが大切です。

毎日少しずつでも勉強する習慣をつける、苦手な単元を一つ克服する、英単語を覚える、数学の計算力を高めるなど、今できることはたくさんあります。

最初から完璧を目指す必要はありません。

「昨日できなかった問題が今日は解けた」「苦手だった単元が少し分かるようになった」という小さな成長を積み重ねていくことが、受験勉強では大きな力になります。

春休みは、新しい学年を迎えるための準備期間です。ここで良いスタートを切ることができれば、中3になってからの学習にも余裕が生まれます。

まとめ

春休みは短い期間ですが、新学年、そして高校受験に向けて準備を始めるにはとても大切な時期です。

特に新中学3年生は、これまでの学習内容を一度振り返り、苦手な単元を確認しておきましょう。

広島県の公立高校入試は制度が変わり、現在は「一次選抜・二次選抜」を基本としています。一次選抜では、学力検査だけでなく、調査書や自己表現なども含めて総合的に合否が判断されます。

だからこそ、受験直前だけ頑張るのではなく、日々の学習を積み重ねていくことが大切です。

飛高専塾の春期講習では、これまでの学習内容をしっかりと振り返り、新学年の学習につながる土台を作っていきます。

「どこから復習すればいいか分からない」「中3になるけれど受験勉強をどう始めればいいか不安」という方も、まずは現在の学習状況を確認するところから始めてみましょう。

新学年のスタートを良いものにするために、この春から一歩ずつ準備を始めていきましょう!

 

                          

春期講習の様子

             

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