2025.11.01
高専受験生必見!冬期講習で合格をつかむための勉強法と過ごし方

飛高専塾 広島駅前本校 伊藤先生
生徒に寄り添い、「出来ない」⇨「分かる」⇨「出来る」と、着実にステップアップをする事で勉強の楽しさを伝える事を意識しています。 苦手な部分を生徒とコミュニケーションを取り、分析して指導をする事で生徒自身が問題の根本を理解し、自分で考える力を養う事で、応用問題にも慌てずに対応出来るようご指導致します。
高専合格を目指すならまずはここから!
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皆さんこんにちは!飛高専塾のDr.伊藤です!
高専入試が迫る冬休み。この時期は「もう間に合わないかも…」と焦る受験生もいれば、「ここから一気に伸ばすぞ!」と気合いを入れる生徒も多いと思います。実は、冬休みの過ごし方で合否が大きく変わるのです。
この記事では、冬期講習をどう活かせば高専合格に近づけるのか、そして家庭での過ごし方まで、実践的な勉強法を紹介します。
飛高専の指導経験をもとに、マークシート形式の高専入試に完全対応したアドバイスをお届けします!
目次
冬期講習は高専合格への最終チャンス!
冬休みの学習は「最後の総仕上げ」と言われます。特に高専入試は1月下旬〜2月上旬に行われるため、冬期講習の期間は実質的にラスト1か月の総仕上げ期間です。ここでどれだけ弱点を克服できるかが、得点力を決定づけます。
特に今年は2月8日最も早い日程となっているため12月、1月でどこまで伸ばせるかがカギとなってきます。
冬期講習の最大の目的は、単なる復習ではありません。
それは「得点に直結する力を磨くこと」つまり、理解しているようで解けない問題を“確実に正答できるようにする”ことです。
飛高専でも、冬期講習では「実戦演習+個別分析」に力を入れています。これは、過去問を解いて弱点を可視化し、限られた時間で得点源を最大化する方法です。
冬期講習の目的を明確にしよう
まず最初にやるべきことは、「自分が冬期講習で何を達成したいのか」をはっきりさせることです。
たとえば「数学の関数問題を克服したい」「理科の計算問題をスムーズに解けるようにしたい」など、科目と目標と目標への距離を具体的にしましょう。
目的を明確にして受講することで、勉強に“軸”ができ、学習効果が飛躍的に上がるのです。また、講師に質問するときも「このタイプの問題が苦手です」と伝えやすくなり、個別指導の質が格段に上がります。
「得点源」と「弱点」を分けて対策する
冬期講習で大切なのは、すべての単元をやみくもに復習するのではなく、「得点源」と「弱点」を明確に分けることです。
得点源とは、過去問で安定して取れている分野。弱点は、ミスが多い・時間がかかる・選択肢で迷う分野です。
例えば数学なら「関数と図形の融合問題」、理科なら「力学と電流の応用問題」、英語なら「長文の正誤判断問題」などが該当します。
マークシート式の高専入試では、「正解率の高い問題を確実に取り、難問は後回しにする戦略」が最も効果的です。
飛高専の冬期講習では、生徒ごとに「振り返りノート」を作り、どの単元を優先的に演習すべきかを明示します。この可視化が、自分の課題を的確に把握し、合格ライン突破を狙う最短ルートになります。
高専入試に向けた冬期講習の勉強法
高専入試はマークシート形式で実施され、記述式問題は出題されません。したがって、「答えを導く速さ」「選択肢を見抜く力」「ミスを減らす精度」が勝負の分かれ目です。
数学は「計算精度」と「スピード」の両立を目指す
数学は高専入試の中でも最も差がつく科目です。
冬期講習では、まず基本問題の大問1で点数を安定させられるように意識しましょう。マーク式では、途中の式が合っていても「答えが違えば0点」です。正確さが最重要です。
おすすめの勉強法は次の3ステップです。
1. 1問あたりの制限時間を設定する(例:1問3分以内)
2. 途中式を省略せず、最後まで丁寧に
3. 似たパターン問題を連続して解く
この方法により、試験本番での時間配分感覚が身につきます。
また、間違えた問題は「どの段階でミスをしたか」を必ず確認。計算ミスなのか、設問の読み間違いなのか、ミスを分析して再発防止につなげましょう。
飛高専では、演習後に「ミス分析シート」を記入し、同じ失敗を繰り返さない習慣を徹底しています。これは多くの合格者が「一番役に立った」と語る取り組みです。
理科・英語は「頻出分野」を中心に短期集中で固める
理科は、出題範囲が広いぶん“出る分野”と“出ない分野”を見極めることがポイントです。
特に物理分野の「力学・電流」、化学分野の「化学反応・イオン」、生物分野の「遺伝・光合成」などは毎年のように出題されます。
冬期講習では「出る単元だけを集中的にやる」のが効率的です。
講師の指導のもと、過去問データから頻出分野を抽出し、反復練習を重ねましょう。
英語は、単語・文法の暗記よりも「読解スピード」を重視します。マークシート形式なので、細かな英作文は不要です。短文の意味をすばやく捉える訓練をすると得点が安定します。
飛高専では、短文速読や空所補充型問題の演習を通して、時間内に読解を終える力を養います。
冬休みの過ごし方で差がつく!家庭でできるサポート術
冬期講習で学んだことを定着させるには、「家庭での過ごし方」がカギになります。講習でどれだけ学んでも、復習せずに終わってしまえば効果は半減してしまいます。
学習リズムを崩さず、生活習慣を整える
冬休み中は「つい夜更かし」「朝寝坊」になりがちですが、高専入試は午前中に行われます。
入試本番に合わせて、朝型の生活に戻しておくことが大切です。
毎朝同じ時間に起きて、朝食後すぐに問題演習を始める習慣をつけると、試験当日に頭が働きやすくなります。
また、1日の学習スケジュールを「講習+自習+休憩」でバランスよく組み立てましょう。
飛高専の生徒の中には、「朝に暗記科目・昼に演習・夜に復習」というリズムで学力を飛躍的に伸ばした例もあります。
学習と休息のメリハリを意識することが、集中力を保つ秘訣です。
家族の声かけで「やる気」を引き出す方法
保護者の方の言葉は、想像以上にお子さんのモチベーションに影響します。
「もっと勉強しなさい」ではなく、「頑張ってるね」「少しずつ力がついてるね」という**前向きな声かけ**を心がけてみてください。
冬休みは精神的にも不安が増える時期です。
「今の努力が結果につながる」と信じる気持ちを支えることが、家庭でできる最大のサポートです。
飛高専では、保護者面談を通してご家庭での声かけの方法や、生活リズムのサポート法もアドバイスしています。
飛高専の冬期講習で伸びる理由
飛高専の冬期講習は、「全国の高専入試を知り尽くした講師陣」と「マークシート形式専用の指導」で構成されています。短期間でも成果を出すための工夫が凝らされています。
全国の高専入試を分析した出題傾向対策
飛高専では毎年、全国の高専入試問題を徹底的に分析し、科目ごとの出題傾向をまとめています。
そのデータをもとに「頻出単元」「出題パターン」「正答率の高い問題形式」を重点的に指導。
生徒は「本番と同じ形式・レベル」で演習を積むため、試験当日の感覚を養えます。
また、マークシートならではの「選択肢の見抜き方」も徹底指導します。
“正しい答えを導く”だけでなく、“誤りを除外する力”も鍛えるのが特徴です。
実際、昨年度の冬期講習受講生のうち、約8割が「模試の得点が上がった」と回答。
中には、冬休みの3週間で数学の偏差値が8ポイント上がった生徒もいました。
イベント紹介:中学生向けも充実!
進路を決めるときはHPや人からの話だけでなく、実際に現地に行ってみることが大切です。2025年に実施される中学生向けイベントを紹介するのでぜひ足を運んでみてください。
・オープンキャンパス(夏~秋):学校見学や学科実習体験ができる。
| タイトル | 実施日 | 内容 |
|---|---|---|
| 第2,3回オープン キャンパス |
令和7年8月9,10日(土、日) | 模擬授業・説明会 寮、食堂見学 |
| 北九州高専祭 | 令和7年11月1,2日(土,日) | 学科店・模擬店 |
高専学校説明会
| 名前 | 実施日 | 場所 |
|---|---|---|
| 福岡県内 高専合同説明会 |
令和7年9月20日(土) | 天神ビル11F |
| 北九州高専説明会 | 令和7年11月1日(土) | 北九州高専 |
※福岡県内高専合同説明会は、久留米、有明、北九州高専の合同説明会になっています。
入試情報(令和8年度)
ここまで、北九州高専について紹介してきましたが、実際に入学してみたいと思っていただけましたか。
ここからは、北九州高専の入試について紹介します。入試が近づいてきたら募集要項の確認もしっかりと行いましょう。
募集人数
◇生産デザインシステム工学科:200名(内推薦入試120名)
生産デザインシステム工学科では、機械、ロボット、電気・電子、情報、物質化学の各コース分野の専門知識、各分野共通の一般知識を応用的に学習します。
第2学年の後期までは「共通教育期間」として同じ授業を履修し、後期より「専門工学教育期間」になることを把握しておきましょう。
アドミッションポリシー
北九州高専では、以下のような学生を求めています
1.数学、理科の分野に興味がある人
2.工学の分野に興味がある人
3.実験・実習に自ら進んで取り組むことができる人
4.将来、国際センスと人間性を備え、社会を支える技術者として活躍する意思を持つ人
選抜方法
1. 一般推薦による選抜
●推薦出願要件(主要要件のみ抜粋)
・合格した場合は、必ず入学すること
・中学校の2学年の学年末、3学年の1学期と2学期の9教科成績の総計が110以上であること
●実施内容:提出書類の評価と、面接(数学、英語の口頭試問有)、作文の結果を総合評価。
●実施日 :令和8年1月17日(土)
●配点内訳 :調査書:200点(※)、作文:100点、面接:100点 合計:400点
※:調査書の成績は9教科学習成績5段階評定を200点満点に換算する。
●合格発表:令和8年1月26日(月)
2. 学力検査による選抜(全学科)
●試験科目:理・英・数・国・社(数学1.6倍・理科1.1倍、他各100点満点)
●内申点:135点(1学年の成績45点満点×3学年分)
●総合計:705点
●解答方式:すべてマークシート
●実施日:令和8年2月8日(日)
●合格発表:令和8年2月17日(火)
飛高専塾の直近のイベントはこちら
高専模試
飛高専塾が実施している「高専模試」とは、
高専受験の経験がある講師陣が15年以上の過去問から問題傾向を分析した、限りになく高専入試の傾向に沿った模擬試験となっております。(予想問題を兼ねています。)
特に、難易度の高い数学や理科はもちろん、英語や社会においても、高専入試を突破する上で必要な知識を問う問題を作成しています。
国立高専を志望している中学生を対象とした模試となっており、
塾生以外も模試の受験は可能です。
また、全国各地の高専志望者に向けた、オンラインでの模試受験も可能となっています!
こちらは、中学3年生に向けた模試となっております!
下記にて直近で行われる中学3年生向けの高専模試の詳細をお知らせいたします!
| 詳細 | |
|---|---|
| 日程 | 2025年10月26日(日)〜2025年11月9日(日) |
| 申し込み締切 | 10月25日(土)22時まで |
| 参加方法 | 対面受講orオンライン受講を選択 |
| 参加費用 | 5,000円 |
| 内容 | 9:15~9:25までに集合(対面受講の場合) 9:30~10:20 理科 10:40~11:30 英語 11:50~12:40 数学 12:40~13:30 昼休憩 13:30~14:20 国語 14:40~15:30 社会 解散 |
| 実施場所(対面) | 飛高専塾 ・広島駅前校(広島県) (オンライン受講も可) |
| 持参物 | 筆記用具、腕時計、昼食、飲料 |
| 問い合わせ方法 | ・申し込みフォームから問い合わせ |
詳細につきましては、下記からご確認お願いいたします!
高専模試についてはこちら
高専模試について
高専模試の申し込みはこちら
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高専入試特別講座

飛高専塾の特別講座では、これまで多くの受験生に対して「高専受験へのスタート」を実現させてきました!
高専入試のプロがする高専に「受かるにはここから始めよう!」
を高専過去問レベルで体験できる貴重なイベントです!
特別講座を受けるメリットは何か??
①問題に対する意識の変革が可能!
②高専入試に対して正しく危機感を持てる!
③高専合格に向けた最初の1歩を踏み出すことができる!
・「何をするべきか」
・「どうすれば高得点が狙えるのか」
・「問題への向き合い方の意識改革」
を徹底的に説明いたします!
※塾生以外の参加ももちろん可能となっています!
高専入試特別講座の詳細はこちら!
中3対象! 高専入試特別講座は以下の日程で実施いたします。
| 詳細 | |
|---|---|
| 日程 | 2025年10月19日(日)16時から18時 |
| 申し込み締切 | 10月18日(土)22時まで |
| 参加方法 | 対面受講orオンライン受講を選択 |
| 参加費用 | 無料 |
| 内容 | ○数学・英語の公開授業 ・高専入試に向けての問題の向き合い方 ・高専入試合格までの勉強スケジュールについて ・応用問題を解き切るための方法紹介 ・高専入試の問題を実際に演習 ・「数学で勝つ」ための解き方を伝授 |
| 実施場所(対面) | 飛高専塾 ・広島駅前校(広島県) (オンライン対応も可能です) |
| 持参物 | 筆記用具とノート、飲料 |
| 問い合わせ方法 | ・申し込みフォームから問い合わせ |
また、高専入試特別講座にご参加いただいた方全員に以下の特典を全てプレゼントいたします!
| 特典内容 |
|---|
・高専合格の無料判定面談の実施 ・必須連語・単語集(PDF)をプレゼント ・直近の高専模試の無料受験 ・高専受験に向けたロードマップをプレゼント ・高専合格に向けた学習計画の提示 ・過去問15年分(数・理・英)をプレゼント |
こちらの詳細は下記からご確認ください!
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高専入試説明会

高専を目指している中学生に向けて
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①高専に興味を持っていて適切な対策が知りたい人
②高専合格までの勉強量や、やるべきことをはっきりさせたい人

③高専受験へのモチベーションを上げたい人
④高専入試に不安を抱き高専の詳細が知りたい人

入試説明会は高専の受験を検討している
すべての中学生・保護者様が対象となっています。
※新中学1年生・新中学2年生も対象です。
高専を目指している中学生に向けて
高専入試のプロが高専入試に向けて何をするべきか徹底的に説明!
高専入試無料説明会の詳細はこちら!
第3回の高専入試無料説明会は以下の日程で実施いたします。
| 詳細 | |
|---|---|
| 日程 | 2025年10月18日(土)14時から15時 |
| 申し込み締切 | 10月17日(金)22時まで |
| 参加方法 | 対面受講orオンライン受講を選択 |
| 参加費用 | 無料 |
| 内容 | ・高専入試制度の紹介 ・高専入試に向けて今やるべき対策の紹介 ・合格するために目指すべき生徒像の紹介 ・高専合格に向けたロードマップの紹介 |
| 実施場所(対面) | 飛高専塾 ・広島(広島駅前本校) ・(オンラインも選択可能) |
| 持参物 | 筆記用具とメモ書類 |
| 問い合わせ方法 | ・公式ラインから問い合わせ ・申し込みフォームから問い合わせ |
また、入試説明会にご参加いただいた方全員に以下の特典を全てプレゼントいたします!
| 特典内容 |
|---|
| ・必須連語・単語集(PDF)をプレゼント ・直近の高専模試の無料受験 ・高専受験に向けたロードマップをプレゼント ・志望高専の合格判定を高専受験のプロが実施 ・高専合格に向けた学習計画の提示 ・過去問15年分(数・理・英)をプレゼント |
こちらの詳細は下記からご確認ください!
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まとめ
冬期講習は、高専合格へ向けた最後の大きなチャンスです。
マークシート形式に合わせた実戦演習と、家庭での生活リズムの両立が合格の鍵となります。
焦らず、1問ずつ丁寧に解く姿勢を忘れずに。
そして、家族のサポートを受けながら、自信をもって本番に臨みましょう。
飛高専の冬期講習で、あなたの「努力」を「合格」につなげてください!











