2024.2.12
【受験生必見】福岡県公立高校紹介!小郡高校の偏差値や入試対策について
飛高専塾 久留米校 緒方先生
生徒とのコミュニケーションを大事に、個々に「やるべきこと」を示していくことを意識しています。「できること」を増やしていき、学習することがおもしろいと思ってもらえることを目指しています。 解ける問題、解けない問題に対して「なぜ?」を問いかけ、生徒が問題の根本を理解し、応用問題への対応力向上を養うことも目指しています。
飛高専塾久留米校です。
これまで、久留米市内の明善高校、久留米高校の紹介をしてきました。
今回は第8学区の小郡高校の情報をまとめました。
受験を検討されている方はぜひご参考ください!
福岡県公立高校紹介 | 小郡高校
福岡県公立高校 | 小郡高校の特徴
小郡高校は小郡市内にある普通科高校です。
卒業後は4年制大学への進学者が約70%、専門学校や短大への進学者が約25%と進路の選択幅が広くなっています。
現役生の令和5年度4年制大学合格実績は、国公立大学14名、私立大学436名です。
グローバル人材育成強化校の指定を受けており、英語によるイマージョン教育が行われています。(小郡高校HPより)
福岡県公立高校 | 小郡高校の入試情報
小郡高校には推薦入学試験と一般入学試験で受験することができます。
令和6年度入試要項は10月末に福岡県から発表されますので、
今回は令和5年度入試での流れをご紹介します。
小郡高校 | 入試日程
推薦:出願期間1/30~2/2正午、試験日2/7、合格内定2/13、合格発表日3/15
一般:出願期間2/13~2/20正午(2/21~2/27正午まで志願先を変更することができる)、試験日3/7、合格発表日3/15
小郡高校 | 募集定員
普通科200名
そのうち推薦入学試験での募集定員は
普通科50名程度(増減あり)
小郡高校 | 志願倍率
推薦:普通科1.42
一般入学試験:普通科1.26
小郡高校 | 試験科目・時間・配点
推薦:作文、面接
一般:5教科(英リスニング含む)
試験時間:各50分(英語のみ55分)
配点:各60点
福岡県公立高校 | 入試対策
福岡県公立高校一般入学試験の問題は、皆さんが学校で使っているワーク内の応用問題と同等、または少し難しくなった問題で構成されています。
基本知識の定着と基本問題の反復を繰り返し、基本知識を正しく使えるように練習していくことが必要です。基本の定着から使えるようになるまでには長い時間を要するので、早いうちから、学習時間を積み上げていくことが重要です。
また、大問ごとの問題文が長く、問題を解くために必要な情報を整理する練習も必要です。
各科目の傾向と対策は改めて更新していきますね。
小郡高校の難易度
合格ラインは福岡県の受験者平均点とほぼ同等です。
小郡高校の推薦選抜
1年生から3年生の各学年時の内申点が35以上
小郡高校の一般選抜
中学校3年生時の内申点と一般入学試験当日の得点で合否が決定されます。
福岡県公立高校入試の一般入学試験受験者において、
5教科合計の平均点は、例年おおよそ160点から170点前後で推移する傾向があります。
5教科合計の平均点が165点だった場合の合格ラインは以下が目安となります。
偏差値 普通科:50
内申点(3年時) 普通科:31(28点でも合格実績あり)
当日合格得点ライン 普通科:165
※当日点は170点あれば安心でしょう
小郡高校 | 入試特徴
小郡高校の入試特徴と基準
合格ラインは福岡県受験生の平均点です。
日頃の学習では基本知識の定着、基本問題を正確に解く練習をすることが重要です。
〇理科の学習習慣をつけていくことが効果的
理科は例年、他の科目に比べて受験者の得点が高い傾向にあります。
基本知識が定着していれば解きやすい問題になっています。とはいっても1年生内容から3年生内容からまんべんなく出題されるので、入試直前になって慌てて勉強しなおすのは得策ではありません。
英語や数学の受験対策時間も削られてしまいます。また、試験の問題文が長く、題意を正確に整理する練習も必要とされます。
日頃から、基本知識の定着をする習慣をつけておけば、入試で得点しやすい科目で確実に得点できるので、他の科目の入試対策も立てやすくなります。
何といっても「得点源」を作ることができ、入試を迎える際の不安な気持ちが軽減されやすくなります。
家庭学習の習慣化と改善
小郡高校に合格するには基本知識の定着が重要で、そのためには、日頃の学習内容が重要です。飛高専塾では、「家庭学習で迷わない」ように、家庭学習で何をすべきかを明確にします。また、学習した内容を少人数制だからできる、コミュニケーションを重視し、解法にたどり着くための授業により「わかった」から「できる」を作っていきます。学習内容の定着のために、学習した単元や内容についての塾内オリジナル単元別テストの実施等も行っています。学習内容を定着させたうえで勉強を進めていくので学力の底上げができます。
小郡高校の評判(口コミ)
ここでは小郡高校の実際の評判について紹介していきます。
ありますが、それは本人次第だと思います、私は入って良かったと、とても感じています。朝課外はキツイだけですが、受けるか受けないかは自分で決められます。だけど1回受けると決めると、途中から辞めることは厳しそうです。学校もできてまだ36年ほどなので比較的綺麗です。今はトイレの工事でうるさいですが、もうそろそろ多目的トイレができるそうです。生徒の人数は一般の公立高校の11クラスよりは少なく6クラスで、今年から5クラスになりますが、多すぎず少なすぎず、丁度良い人数だと感じています。先生は高齢の人が多いですがおもしろい先生もいます。プールがない代わりに持久走が、他校と比べてとても長い期間あるような気がします。マラソン大会などは無く、女子はグラウンドを3㌔男子は4㌔走ります。冬から1月の終わりぐらいまであります。食堂はとても美味しくお腹が空いた時に役立ちます。お昼ご飯を食堂で食べたい時は朝課外が終わって朝礼までの15分間に行くと一番いいです。
みんなの高校情報<福岡>
みんなの高校情報<福岡>
以上のように、本人次第で学校への感じ方は異なるようです。しっかりとした目的を持って進学することが重要となるでしょう。
まとめ | 小郡高校の入試特徴と合格に向けた対策
小郡高校の進学状況、偏差値や難易度に加えて対策方法まで紹介しました。
卒業後の進路は大学進学だけでなく、その他の進路も選択したいと考えている方や、英語イマージョン教育を経てグローバルな道に進みたいと考えている方に適した学校だと思います。
内申点が28で合格しているデータもありますので、内申点が31達していなくても合格のチャンスはあります。一般入学試験に向けてどの科目のどの分野を重点的に練習していくか、対策を立て実行していけば合格を狙えます。
「飛高専塾」で学習を積み重ね、目標を達成させましょう。
小郡高校を目指す生徒は無料受験相談にお越しください。
問い合わせはこちらから
飛高専塾 久留米校はこちら