2023.4.24
飛高専塾『 FC加盟校募集中』〜 FC化に込められた思いとは〜
飛高専塾 広島駅前本校 山本塾長
生徒の苦手に寄り添い、得意を引き出すような指導を意識しています! また、生徒それぞれと信頼関係を築くことで本当の意味での良い指導ができると信じて日々 ”教育”に携わらせていただいております。
こんにちは!
飛高専塾 塾長を務めております山本です。
我々、飛高専塾は2023年4月から フランチャイズによる全国展開を実施しております。
今回は、飛高専塾が全国展開を目指すことになった経緯などについてご説明させていただきますので、ぜひ最後までご覧ください!
飛高専塾とは
国立高専対策で3年連続合格率100%達成!
飛高専塾では、国立高専独自の入試制度に対応した国立高専コースを導入しています。
過去の入試データを徹底分析し、国立高専に合格するためのカリキュラムを作成し、国立高専に合格することだけを目標に指導しています。
国立高専出身の講師たちによる生徒のモチベーション向上などで、国立高専受験生を徹底サポートいたします!
飛高専塾しかできない国立高専対策で開校以来3年連続で合格率100%を達成しています!
『日本初』公立高校×国立高専のハイブリッド型学習塾!
飛高専塾では、国立高専対策だけでなく、公立高校にも対応したコースを準備しております。
この公立高校対策コースでも少人数制授業でプレゼンテーションを導入した授業を行っており、生徒の本質的な学力向上を図っています。
国立高専対策だけでなく、公立高校対策でも他塾との差別化を図った独自の指導方法で生徒を志望校合格に導きます!
塾長の山本ってどんな人?
広島の国立高専、呉高専出身!?
すでにご存知の方もいると思いますが、私も広島県の国立高専である『呉工業高等専門学校』出身です。
自分自身の受験経験も活かしながら、国立高専受験生の合格をサポートできるような指導体制を構築しています!
さらには、自分自身が過ごしてきた高専生活を生徒にアドバイスをすることで、生徒のモチベーションを向上させたり、高専入学後の人生設計を共に構築しております。
毎年、多くの高専受験生と触れ合っていますが、国立高専という学校に向けて、大きな希望を持ちながら学業に励む生徒たちのサポートができることは私にとってかけがえのないものです。
皆様にも、未来ある若者の豊かな将来のためのサポートをする充実感を味わっていただければと思います。
在学中に家庭教師サービスを開始!?
私が教育業界に携わり始めたのは19歳の頃です。
高専の4年次に進級した私は学校に許可を取り、学習塾の講師としてアルバイトを始めました!
そこで、様々な生徒と関わる中で、「呉高専に進学したいが、対策できる塾がないので諦めようかと思っています。」や「呉高専を受けるのが不安」などの声を聞き、私自身が受験時に感じた苦しみを同様に味わっている生徒を救うため、呉高専入試に対策した家庭教師サービスを構築しました。同級生の高専生にも協力して頂きながら、高専入試のリアルを受験生に届け、高専入試に必要な学習指導を徹底しました。その結果、教え子が高専に見事合格することができ、その時に言われた「先生のおかげで夢が実現しました!」のセリフは私の人生を大きく変える一言になりました!
サラリーマンをしながら塾を運営?
家庭教師を運営していた際に生徒からいただいたセリフから、私の中で未来ある高専受験生の高専入試に対するサポートをすることが一つの夢となっていました。ですが、高専在籍時にすでに就職先が決まっていた私は、一度地元の企業に就職することになりました。
しかし、勤務中も高専受験生を救いたいという気持ちがなくなることはなく、思い切って企業に勤めながらも、学習塾を設立することに決定しました。
そして、現状の広島駅前に日本初の国立高専対策×公立高校対策を行うハイブリッド学習塾、旧名「飛高専塾」を開校しました。
国立高専って何?
5年間の高等教育専門学校!
一言でいうと、 「時代にふさわしい、実践的技術者を養成する高等教育機関」 で、基本5年間の一貫教育を行う高等教育機関として 現在、全国に51校存在しています。
通称「高専」と呼ばれ、幅広く豊かな人間教育を目指し、数学・英語・国語等の一般科目と工学の専門分野をバランスよく学習していきます。
さらに、実験や実習、座学などを通して、専門教育を行っていくため、大学とほぼ同程度の専門的な知識や技術が身に着けられるようになっています。
また、5年生になると「卒業論文」を通して、学生自身が自立したエンジニアとして養ってきた応用能力を存分に発揮できる機会もあり、まさに高水準な教育体制です。
幅の広がる人生設計
高専のイメージを伺うと多くの方は専門学校というイメージを持たれている方が多いと思います。
確かに、国立高専は5年間の高等教育専門学校ですが、基本的に1~3年生では、一般科目を学習し、徐々に専門科目が増えていくカリキュラムとなっています。そのため、よくある3年制の工業高校のように一般科目を学習しないわけでなく、しっかりとした一般科目の基礎知識を1~3年生で学習していく状況となっています。
その国立高専の進路では、進学と就職の2種類の選択肢があり、就職に関しては有名企業への就職率はほぼ100%を達成したいます。
進学については、5年生を修了すると、大学に3年次から編入する制度が設けられており、共通テストを受ける事がなく、旧帝大や国公立大学に多くの進学者を輩出しています。
入試制度が全国共通!
国立高専の入試には主に『推薦選抜』と『一般選抜』の2種類があり、推薦選抜の試験内容は面接や小論文、口頭試問などから各高専が選択して出題されます。
この推薦選抜では、出願資格や試験内容などは各高専によって決定されます。
国立高専の学力選抜は国立高専独自のマーク式の問題となっており、出題される問題は全国の国立高専51校で共通のものとなっています。
各高専によって、入試の傾斜配点の違いは見られるもののやはり、数学・理科といった理系科目の比重を高く設定している高専が多くあります。
そのため、全国のどの国立高専でも同様の対策をすることで、高専合格を勝ち取ることができる仕組みになっており、加盟校には、本部が培ってきたノウハウを提供することで、高専合格を勝ち取る事ができる学習塾としての地位を確立いたします。
国立高専コースを設置した理由とは?
孤独だった受験生生活
私が国立高専を受験したお話になりますが、国立高専の独自の入試問題に対応していただける学習塾がなく、私も入試3ヶ月前には全ての塾を退塾し、独学で国立高専入試に向き合うことになりました。
さらに、国立高専を受験する学生は各中学校に多くて2・3人しかおらず、私自身も周りが公立高校の入試対策をしている中、自分だけ周りと違う学習をしていることに大きな不安と孤独感を感じることになりました。
また、国立高専の入試問題はかなり難解のものが多く、自分自身で過去問を解いていく中でも、理解ができない問題も多くありました。
それでも、担任の教師の惜しみない協力をしていただいたおかげでなんとか合格を勝ち取る事ができましたが、かなり辛い受験生生活でありました。
このような思いを国立高専を志望する中学生に味わってほしくない点から飛高専塾では、「国立高専対策で多くの受験生のサポート」を徹底しています。
受験生からの声
それでは、実際に飛高専塾から国立高専に進学した学生の声を一部紹介させて頂きます。
仲間と一緒に高専に目指せるのがいいところです。受験は団体戦と言われますが、父や知り合いの話を聞いていると、高専受験は孤独の戦い、という印象がありました。事実学校の中で高専を目指す人は少数派で、協力できる人がいませんでした。
しかし、この塾では高専を目指す人が多く、1人じゃないんだぁと安心して勉強できました。
学ぶことの一つ一つが高専受験や高専入学後の学習と繋がっている感覚があり、それがモチベーションになりました。加えて、なんと言っても居心地が良すぎたので週に5日も自習しに来たこともあります。笑 それくらい魅力のある塾です!
合格に向かってやるべきことを明確にしてもらい、迷うことなく努力することができました。また、同じ目標に向かって頑張る仲間との合宿は、辛い受験勉強を楽しい思い出にしてくれました。飛高専塾サイコーです!
周りの人たちがみんな高専を目指す仲間であり、ライバルであるので学校の中で一人きりで高専を目指すよりモチベーションが高まり、勉強の方法など共有できたり、受験が終わったあとでみんなと遊びにいけたりするので、高専・商船に行きたい人は是非是非!!!
家から遠い位置に塾があり、通うのも中々しんどい部分はありましたが、やはり広島で高専の対策をしてくれる塾はここしかなく、講師の方も高専出身者がいるため高専についての生の情報を聞くことができました。
これまでのデータを分析した高専の入試に特化した指導を行ってくださり、日に日に高専入試に対する点数が上がっていくことを実感できました。最後までモチベーションを落とさなかったのも周りに高専を目指す仲間がいたため協力しながら向き合うことができました!飛高専塾最高です!
一部生徒からのコメントを紹介しましたが、嬉しいことばかりで、我々講師一同喜ばしい限りです。
合格率100%を達成するための秘訣
まず、国立高専対策に特化したコースを設置するのは何故だと思いますか?
それは、前述している通り、国立高専の入試問題が公立高校とは違う『特殊な入試問題』であるからです。
そのため、飛高専塾では公立高校を受験する生徒よりも深い知識を伝える国立高専対策に特化したコースを設置しました。
例えば、足利義満・義政が建てたそれぞれのお寺の名前は何ですか。と聞かれたとき、ほとんどの人は金閣寺、銀閣寺と答えるでしょう。それも正解ではありますが、高専ではこの知識だと足りないのです。実は、金閣寺、銀閣寺というのはそれぞれ別名であり、正式な名称が存在します。(正式名称は金閣寺:鹿苑寺、銀閣寺:慈照寺)
公立高校入試では聞かれない内容ですが、高専の入試問題ではここまで知識が問われるのです。
このように、学校で習う内容に対して、さらに一歩踏み込んだところまで徹底的に教えるのが飛高専塾の国立高専対策授業です。
また、数学や理科の難易度はかなり高いものになっています。
受験生として、一番最悪なのは無駄な勉強をすることだと思います。
通常の塾では、公立高校の入試対策を行うため、国立高専の入試対策を実施してくれません。これでは、生徒は難解な問題を自分自身で解説を読みながら理解するしかありません。それほど時間がかかる作業を自分自身でするのは非常に難しく、時間の無駄のなる可能性があります。飛高専塾では、過去のデータや講師自身の高専受験の経験から必要な勉強だけを徹底して行い、『無駄な学習』を省きます。さらに、高専入試に対する勝ち方を伝授します。1科目50分という短い時間の中で、どれだけ高得点を取れるかが勝負です。どのように解くことで時間内で高得点を取ることができるのかというテクニックを身につけます。このように高専合格のために必要な内容だけを指導するのが、国立高専対策コースになっています。だからこそ、合格率100%という結果を出し続けることができるのです。
全国展開にかける思いとは?
歴史ある国立高専はその難易度や対策ができないという点で、多くの受験生が諦めている状況であります。
このように諦めてしまう高専受験生を一人でも多く救う事ができれば、未来ある若者の将来を大きく広げることができると思います。
飛高専塾では、多くの高専受験生を救うことで、国立高専という選択肢を若者に与える事ができると考えています。
自分自身の将来に向け、早い段階から工学的な知識を学ぶ事ができる国立高専で一人でも多く優秀な若手技術者が育つことは、今後の日本という国においても大きなプラスとなるでしょう!
未来ある若者の育成にともに協力いただき、高専という学校をもっとメジャーなものにしていけるよう、多くの皆様にご協力していただきたいと思います。
最後まで、ご拝読頂きありがとうございました。
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