2026.8.19

呉高専に合格するには?高専の理数対策・勉強法を徹底解説|広島の高専専門塾・飛高専

飛高専塾 山本塾長

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皆さんこんにちは!飛高専塾の山本(やま塾長)です!

「呉高専に合格したいけれど、何から勉強すればいいの?」「呉高専の入試は、公立高校の入試と何が違うの?」「数学・英語・理科は、どのように対策すればいい?」

このように、呉高専の受験を考え始めた中学生や保護者の方から、さまざまな疑問をいただきます。

呉高専は、広島県内でも多くの中学生から注目されている高等専門学校の一つです。中学校を卒業した後、5年間にわたって専門的な教育を受けられるため、将来エンジニアや技術者を目指している人、数学や理科、ものづくりが好きな人にとって魅力的な進路です。

しかし、「呉高専に行きたい」という気持ちだけで合格できるわけではありません。

呉高専に合格するためには、まず学校の特徴を知り、次に入試の仕組みを理解し、そのうえで自分に合った受験勉強を進めていくことが大切です。

特に重要なのが、数学・英語・理科などの教科をどのように勉強するかです。

「とにかく難しい問題を解けばいい」と考えてしまう人もいますが、最初から難問ばかりに取り組んでも、基礎ができていなければ十分な力は身につきません。

一方で、基礎問題だけを繰り返していても、入試本番で必要になる応用力や問題を処理する力を伸ばすことは難しくなります。

そこで今回の記事では、呉高専に合格するにはどうすればいいのかをテーマに、呉高専の特徴から入試内容、そして数学・英語・理科の具体的な勉強法まで詳しく解説します。

この記事を最後まで読むことで、

  • ・呉高専がどんな学校なのか
  • ・呉高専の入試で何を意識すればいいのか
  • ・呉高専対策でどの教科を優先すべきなのか
  • ・過去問をどのように使えばいいのか
  • ・中2・中3から何を始めればいいのか

が分かるようになります。

「呉高専を目指したいけれど、まだ具体的な勉強方法が分からない」という人も、ぜひ参考にしてください。

それでは、まずは呉高専がどのような学校なのかを見ていきましょう。

呉高専ってどんな学校?

「呉高専に興味があるけれど、普通の高校と何が違うの?」「どんな勉強をする学校なの?」と気になっている中学生や保護者の方も多いのではないでしょうか。

呉工業高等専門学校、通称「呉高専」は、広島県呉市にある高等専門学校です。一般的な高校とは異なり、中学校を卒業した後に入学し、5年間かけて専門的な知識や技術を学ぶことが大きな特徴です。

高校1年生から3年生までの3年間だけでなく、その先の専門教育まで一貫して受けられるため、早い段階から工学や技術分野について深く学びたい中学生にとって魅力のある進路です。

特に、数学や理科が好きな人、機械・電気・情報・ものづくりなどに興味がある人には、高専ならではの学習環境が向いているでしょう。

一方で、高専は勉強が難しそうというイメージを持っている人もいるかもしれません。確かに入学後は専門的な授業が増えていきますが、だからこそ「何となく高校へ進学する」のではなく、将来やりたいことや興味のある分野を考えたうえで進学することが重要です。

呉高専にはどんな特徴がある?

「高専」と聞くと、どの学校も同じような教育をしていると思うかもしれません。しかし、全国にある高専は、それぞれ学校によって学科構成や専門分野、地域との関わり方、学生生活などに違いがあります。

その中でも呉高専は、広島県呉市という「ものづくり」と深く関わる地域にある高専という点が大きな特徴の一つです。呉市は造船や鉄鋼などの産業が発展してきた地域であり、工業都市としての歴史があります。こうした地域にある高専だからこそ、工学や技術を学びたい中学生にとって、専門分野を身近に感じやすい環境といえるでしょう。

また、呉高専では、一般的な高校のように高校3年間だけで進路を決めるのではなく、5年間の高専教育を通して専門的な知識や技術を身につけていくことができます。

数学の公式や理科の知識を覚えるだけではなく、それらを使って実際の課題に取り組むことで、学校で学んだことがどのように技術につながるのかを実感しやすくなります。

「教科書を読むだけの勉強より、実際に手を動かして学ぶほうが好き」という人には、高専の学習スタイルが合っている可能性があります。

呉高専はどんな生徒に向いている?

呉高専は、特に理系分野やものづくりに興味がある人に向いている学校です。

例えば、ロボットや機械を見るのが好きな人、プログラミングに興味がある人、電気や電子機器の仕組みに興味がある人などは、高専での学びを楽しめる可能性があります。

また、「将来は技術者になりたいけれど、具体的な仕事まではまだ決まっていない」という人でも問題ありません。

高専で専門分野を学ぶ中で、自分が興味を持てる分野を見つけていくこともできます。

一方で、高専では5年間にわたって専門的な勉強を続けることになるため、「とにかく高校生活を楽しみたい」というだけでは、入学後にギャップを感じる可能性があります。

もちろん学校生活や部活動などもありますが、専門科目の学習にも継続して取り組む必要があります。

そのため、志望校を決める際には、「偏差値が合っているから」という理由だけでなく、5年間ここで何を学びたいのかを考えてみることが大切です。

呉高専の学科にも注目しよう

呉高専を志望する場合は、学校全体の特徴だけでなく、どの学科で何を学べるのかを確認することも重要です。

高専では、学科によって専門的に扱う分野が異なります。

例えば、機械分野に興味がある人と情報分野に興味がある人では、将来学びたい内容が大きく異なる場合があります。

そのため、「呉高専に行きたい」と決めた後は、各学科の授業内容や研究分野実験・実習などについて詳しく調べてみましょう。

学校のホームページやパンフレットを見るだけでなく、オープンキャンパスなどに参加して、実際の施設や学生の様子を確認するのもおすすめです。

「自分が興味を持っていることを、呉高専でどのように学べるのか」という視点で学校を調べると、志望理由もより具体的になっていきます。

高専ならではのメリットとは?

呉高専を含む高専の大きなメリットは中学校卒業後から専門教育を受けられることです。

一般的な高校を卒業してから大学などで専門分野を学ぶ場合と比べ、早い段階から専門知識に触れられるため、技術分野への興味を深めやすい環境があります。

また、高専では5年間の一貫した教育を受けるため、高校から大学へ進学する場合とは異なる学習スケジュールで専門性を高めていけます。

さらに、卒業後の進路についても、就職だけでなく大学への編入学など、複数の選択肢があります。

「高専に入ったら卒業後は就職しかない」と考えている人もいるかもしれませんが、実際には進学という道もあります。

そのため、中学生の段階で将来の進路を一つに決め切る必要はありません。

高専で専門分野を学びながら、自分の興味や得意分野を見つけ、その後の進路を考えていくことができます。

呉高専を卒業した後にはどんな進路がある?

呉高専で5年間学んだ後の進路には、大きく分けて就職と進学があります。

就職の場合は、5年間の専門教育で身につけた知識や技術を活かして、製造業、情報通信、電気・電子、機械、建設など、さまざまな技術分野への就職を目指すことができます。

特に高専では、専門的な知識だけでなく、実験や実習を通して技術を身につけられるため、技術者として働きたい人にとって魅力的な進路となります。

一方、さらに専門的に勉強したい場合には、大学などへの進学を目指すこともできます

「高専で学んだあと、大学でもっと研究したい」「将来は大学院まで進んで専門性を高めたい」という人にとっても、高専は選択肢の一つになります。つまり、呉高専への進学は就職するためだけの道」ではありません。

専門教育を受けながら、自分の将来について考え、就職・大学編入など複数の進路を選択できることも、高専の魅力の一つです。

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呉高専の入試で知っておきたいこと

呉高専に合格するためには、ただ中学校の定期テストに向けて勉強するだけでは十分とはいえません。

まず大切なのは、呉高専の入試がどのような仕組みになっているのか」を知ることです。

「数学が得意だから数学だけ頑張ればいい」「中学校の成績が良ければ大丈夫」と考えてしまうと、受験直前になってから「思っていた対策と違った」となってしまう可能性があります。

呉高専の受験を考えているのであれば、入試科目だけでなく、配点、内申、面接、問題形式などを早い段階から確認しておきましょう。

特に、公立高校の受験と高専受験では、学校の位置づけや入試の仕組みに違いがあります。ここでは、呉高専の受験を考える中2・中3生が知っておきたいポイントを整理していきます。

呉高専の入試科目は?まずは必要な教科を確認しよう

呉高専の入試対策を始める前に、まず確認したいのがどの教科を勉強する必要があるのかということです。

高専受験では、特に数学・英語・理科などの理系科目が重要になります。そのため、「呉高専を受験するなら数学と理科を頑張ればいい」と考えてしまう人もいるかもしれません。

しかし、実際には一つの教科だけで合否が決まるわけではありません。必要な教科をバランスよく学習しながら、特に自分が苦手としている分野を早めに見つけて克服することが重要です。

中2の段階では、学校の授業を大切にしながら、数学・英語・理科の基礎をしっかり固めておきましょう。

中3になったら、これまでの学習内容を復習しながら、徐々に呉高専の入試を意識した問題演習へ進んでいきます。

「どの教科から勉強すればいいのか分からない」という場合は、まず各教科の基本問題を解いてみて、自分の得意・不得意を確認するところから始めるとよいでしょう。

配点を知って「どの教科に力を入れるか」を考えよう

受験勉強では、すべての教科を同じ時間勉強すればよいとは限りません。

もちろん全教科を勉強する必要がありますが、自分の現在の学力や入試での重要度を考えながら、勉強時間を配分することが大切です。

例えば、数学が苦手なのに「苦手だからやりたくない」と避け続けてしまうと、受験直前になって大きな負担になる可能性があります。

反対に、数学が得意だからといって数学だけを何時間も勉強し、英語や理科の勉強を後回しにするのもおすすめできません。

そこで重要になるのが、各教科の配点自分の得意・不得意を確認することです。

配点を確認したうえで、「数学は毎日取り組む」「英語は単語を毎日覚える」「理科は苦手な計算分野を重点的に復習する」というように、具体的な学習計画を立てていきましょう。

なお、入試の配点や選抜方法は年度によって変更される可能性があります。受験する年度の最新情報を、必ず呉高専の公式募集要項で確認してください。

呉高専の内申はどう考えればいい?

呉高専を目指すなら、入試本番の勉強だけでなく、普段の学校生活も大切にしましょう。

「受験勉強は中3の夏から始めればいい」と考えている人もいるかもしれません。しかし、内申を意識するのであれば、中3になってから急に頑張るのではなく、普段から学校の授業や定期テスト提出物などにしっかり取り組むことが重要です。特に中2の段階では、「まだ受験まで時間がある」と考えてしまいがちです。

しかし、この時期から学校の授業を大切にし、苦手教科を放置しない習慣をつけておけば、中3になってからの受験勉強も進めやすくなります。

呉高専の学力選抜では、内申点の割合はおよそ45%です。当日の学力検査が500点満点、内申点が405点満点の合計905点満点で判定されるため、当日点と内申点の比率は約5:4となっています。そのため、中学2年生の時からコツコツ勉強を進めておきましょう!

呉高専の面接では何を準備すればいい?

呉高専の受験を考えるなら、学力試験だけでなく面接についても早めに確認しておきましょう。

面接では、「なぜ呉高専を志望するのか」「入学後にどんなことを学びたいのか」など、自分の考えを整理しておくことが大切です。

例えば、「家から近いから」「偏差値が合っているから」という理由だけでは、自分がなぜ呉高専で学びたいのかが伝わりにくくなります。

「ものづくりに興味がある」「将来エンジニアになりたい」「専門的な知識を早い段階から学びたい」など、自分自身の興味や将来の目標と呉高専での学びを結びつけて考えてみましょう。

特に、呉工業高等専門学校の面接では、なぜ普通の高校ではなく高専なのか」「なぜ呉高専なのか」「なぜその学科を選んだのかといった志望動機に関する質問をよくされます。

さらに、将来の目標や中学校生活について聞かれることもあります。部活動や学校行事、これまで頑張ってきたことなど、自分の経験を振り返り、具体的に話せるように準備しておきましょう。

また、学校のホームページや学校説明会などを利用して、呉高専の学科や教育内容を調べておくことも大切です。

面接対策は直前に文章を丸暗記するのではなく、自分の言葉で話せるように準備しておくことをおすすめします。

呉高専の入試問題にはどんな特徴がある?

呉高専の受験勉強をするうえで、問題形式を知っておくことも重要です。

特に覚えておいてほしいのが、高専入試はマークシート形式で実施され、記述式の問題は出題されないということです。

そのため、一般的な記述式の試験を想定して、「答案を文章で詳しく書く練習」を中心にする必要はありません。

もちろん、問題を正しく理解するための計算過程や考え方を自分の中で整理することは重要です。

しかし、本番では限られた時間の中で問題を読み、必要な知識を使って答えを判断する必要があります。

したがって、呉高専の過去問を使った勉強では、単に答えを覚えるのではなく、「問題文のどこに注目するのか」「どの公式や知識を使うのか」

「選択肢をどのように絞り込むのか」といった部分まで意識しましょう。また、時間配分も重要です。難しい問題に時間を使いすぎてしまうと、最後まで問題を解けなくなる可能性があります。

過去問を解くときには、最初から時間を意識して取り組み、本番に近い状況で練習しておくことをおすすめします。

ここまで読んで、

「呉高専って思っていたより専門的な学校なんだ」「入試について調べたけれど、自分が何から勉強すればいいのか分からない」「呉高専の過去問を見ても、どこを重点的に勉強すればいいのか分からない」そう感じた方もいるのではないでしょうか。

呉高専に合格するためには、ただ長時間勉強するのではなく、どの教科の、どの分野を、どの順番で勉強するのかを考えることが重要です。

特に数学・英語・理科は、基礎を固めたうえで、入試問題に対応する力を段階的に伸ばしていく必要があります。

「呉高専を目指しているけれど、今の勉強法で本当に合っているのか分からない」

そんな中学生に向けて、ここからは呉高専に合格するための具体的な勉強法を詳しく解説します。

呉高専に合格するための勉強法

呉高専の受験対策では、5教科あり、特に数学・英語・理科の学習を計画的に進めることが重要です。

ただ問題集を何ページも進めるのではなく、基礎→標準問題→応用問題→過去問というように、段階を踏んで学習していきましょう。

数学は「基礎計算」から確実に固める

呉高専対策で数学を勉強するとき、いきなり難しい問題に挑戦する必要はありません。

まずは計算問題を正確に解けるようにしましょう。計算ミスが多い状態では、どれだけ難しい問題に取り組んでも得点を安定させることができません。

特に、正負の数、文字式、方程式、平方根、因数分解など、中学校数学の基本となる部分を確実に身につけておきましょう。

「簡単だから大丈夫」と思っている部分こそ、間違いがないか確認することが大切です。

関数はグラフと式を結びつけて考える

関数は高専受験を考えるうえでも重要な分野です。

単に公式を覚えるだけではなく、「このグラフは何を表しているのか」「この式からグラフをどう考えるのか」というように、式とグラフを結びつけて理解しましょう。

問題演習では、間違えた問題を解き直し、どこで考え方を間違えたのか確認することが重要です。

図形は公式暗記だけで終わらせない

図形問題では、公式を覚えるだけでなく、図から必要な情報を読み取る力が必要です。

特に面積や体積、相似、三平方の定理などについては、それぞれの公式を「いつ使うのか」まで理解しておきましょう。

問題を見た瞬間に「この考え方を使う問題だ」と判断できるようになることが目標です。

高専特有の思考問題に慣れる

高専受験では、単純な知識だけでは対応しにくい問題にも取り組む必要があります。

そのため、普段から「なぜこの答えになるのか」を考える習慣をつけましょう。

解答を見て終わりにするのではなく、自分で解き直すことが大切です。

過去問は「解くこと」より「分析」が重要

呉高専の過去問を使うとき、最初から高得点を取る必要はありません。

重要なのは、間違えた問題を分析することです。「知識不足なのか」「計算ミスなのか」「時間が足りなかったのか」原因を明確にして、次の勉強につなげましょう。

呉高専の数学は分野ごとの出題傾向を意識しよう

呉高専の数学対策では、すべての分野を同じように勉強するのではなく、どの分野からどの程度出題されるのかを意識して学習することが大切です。

試験は全部100点となっており目安としては、大問1で40点分(小問集合)、大問2~4(図形・関数・規則)書く20点の割合となっています。

図形では、相似・三平方の定理・空間図形などの応用問題に加え、小問集合でも角度や円周角などの基本問題が出題されます。関数では、二次関数を中心に、比例・反比例・一次関数などの基本問題も確認しておきましょう。

また、数と式・方程式・確率などでは、計算問題や因数分解、平方根、確率、規則性、文章題など幅広い分野から出題されるため、基礎を取りこぼさないことが重要です。さらに、中三単現が6割ほどで、早めに数学の勉強をすることを推奨しています。

このように見ると、図形・関数だけでなく、小問集合に含まれる基本問題を確実に取ることが合格点を伸ばすポイントになります。

呉高専の数学対策では、計算問題や関数だけでなく、図形の応用問題にも対応できる力を身につけておくことが必要です。

例えば、上記の写真は過去の高専入試問題です。1辺2の立方体を題材にして、辺の中点を通る平面で立体を切断する問題が出題されています。問題では、切断したときにできる図形の形を考えるだけでなく、切り口の面積や、切断後にできる立体の体積まで求める内容になっています。

このような問題では、単純に公式を覚えているだけでは対応できません。立方体をさまざまな方向から見る力や、辺の中点の位置関係を整理する力、さらに三角形の面積や立体の体積を組み合わせて考える力が必要になります。

過去問ではこのような立体切断の問題が出題されているされているため、早い段階から試験対策に向けた勉強が大切です。

呉高専の英語対策|単語・文法・長文をバランスよく伸ばそう

英語は、短期間で一気に点数を伸ばすよりも、毎日少しずつ積み重ねていくことが重要な教科です。特に呉高専を目指す場合は、単語だけ、文法だけというように一つの分野に偏るのではなく、単語・文法・長文をバランスよく勉強していきましょう。

 

また、英語は一度覚えたから終わりではありません。時間が経つと忘れてしまうため、繰り返し復習することが大切です。中2の段階から基本を積み重ねておけば、中3になってから入試問題に取り組むときにも大きな力になります。

英単語は毎日少しずつ覚える

まずは英単語です。単語が分からなければ、文法問題だけでなく、英語長文の内容も正確に理解できません。そのため、呉高専の英語対策を始めるなら、まずは中学校で学習する基本的な英単語をしっかり覚えることから始めましょう。

1日で大量に覚えようとするのではなく、毎日少しずつ覚えて、前に覚えた単語も繰り返し復習する方法がおすすめです。

例えば、学校から帰った後に10~20分程度を英単語の学習時間として決めておくと、無理なく継続しやすくなります。

「一度見たことがある」だけではなく、日本語を見て英単語を思い出せる状態を目指しましょう。

文法は「なぜその答えになるのか」を理解する

文法問題では、答えだけを覚えるのではなくなぜその形になるのかを理解することが大切です。

時制、助動詞、不定詞、動名詞、比較、受動態など、中学校で学習する基本文法を一つずつ整理していきましょう。

特に、問題を間違えたときは答えを書き直すだけで終わらせず、どの文法を使う問題だったのかを確認してください。

文法の知識が身につくと、英作文だけでなく長文を読むときにも役立ちます。呉高専の受験勉強では、単なる暗記ではなく、文章の中で文法を判断できる力を身につけることを意識しましょう。

長文は読むスピードも意識する

英語長文では、英文を正確に読むことに加えて、限られた時間の中で文章を読み進める力も重要です。

最初から速く読もうとする必要はありません。まずは一文ずつ意味を確認しながら、英文の内容を正確に理解する練習をしましょう。

慣れてきたら、少しずつ読むスピードも意識していきます。

また、長文問題を解いた後は、正解・不正解だけを確認して終わるのではなく、「分からなかった単語は何か」「どの文の意味が取りにくかったのか」を確認することも大切です。

こうした復習を繰り返すことで、単語力・文法力・読解力が少しずつ身についていきます。

高専入試の英語は100点満点で、リスニングはなく、「前半の知識・文法問題」が35~40点、「後半の長文読解」が60~65点という構成になっています。

特に注目したいのが、長文読解の配点です。全体の約3分の2を長文問題が占めているため、単語や文法の知識だけでは十分な得点につながりません。英文を正確に読み、限られた時間の中で内容を理解する力が重要になります。

そのため、高専の英語対策では、英単語や文法を覚えるだけで終わらせず、早い段階から長文読解にも取り組みましょう。まずは一文ずつ正確に読む練習を行い、慣れてきたら徐々に読むスピードを上げていくことがポイントです。

「長文を読む力」が高専英語の得点を大きく左右してきます。

呉高専の理科対策|計算問題と物理・化学分野を重点的に

呉高専の受験勉強では、理科も重要な教科です。

特に、用語を暗記するだけではなく、計算問題や実験に関する問題にも対応できるようにしましょう。

理科の計算問題を避けない

理科の計算問題が苦手な人は、まず公式を覚えるだけでなく、何を求めているのか」を確認する習慣をつけましょう。

問題文から必要な数字を探し、どの公式を使うのか判断する練習が重要です。

物理や化学では、単語の暗記だけではなく、現象の仕組みを理解することが大切です。

「なぜこの結果になるのか」を説明できるくらいまで理解すると、初めて見る問題にも対応しやすくなります。

広島で呉高専の受験対策をするなら飛高専へ

広島市内から呉高専を目指す中学生にとって、どこで受験勉強をするかも重要です。

飛高専では、高専受験に特化した対面指導を行っています。

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オンラインではなく、直接先生に質問しながら勉強したい中学生にもおすすめできる環境です。

まとめ

呉高専に合格するためには、ただ勉強時間を増やすのではなく呉高専の入試を理解し、自分に必要な勉強を正しい順番で進めることが重要です。

特に数学・英語・理科は、基礎を固めたうえで、応用問題や過去問へ段階的に進んでいきましょう。

そして、受験勉強は早く始めるほど、自分の苦手分野を克服する時間を確保できます。

「呉高専に合格したい」「呉高専の対策を始めたい」と思ったら、まずは今の自分の学力と課題を確認することから始めましょう。

広島市内で呉高専の受験対策を対面で受けたい中2・中3生は、飛高専で一緒に合格を目指していきましょう。

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