2023.3.27
『飛高専塾 春期講習』
飛高専塾 広島駅前本校 吉川先生
勉強が苦手な生徒でも分かりやすいよう"仕組みを徹底的に言語化"して伝えます! 問題の根本を理解することで、応用問題にも対応できる力を身につけて、本質的な学力向上が図れる指導を意識しています。 また、生徒一人ひとりとコミニュケーションを積極的に取りながら、一人ひとりの生徒と二人三脚で勉強に向き合い、『苦手を得意に』をモットーにご指導いたします。
入試も終わり、3 月も残り 10 日となり、新たな年度を迎えようとしています。現中学 2 年生は新中学 3 年生となり、受験生としての勝負の 1 年を迎えます。特に新年度は広島県公立高校入試の制度改革が行われる年であり、改革後初めての受験生となります。様々な制度改革がある中で大きいのは選抜Iの廃止だと思います。これまでの広島県公立高校入試は 選抜Iと選抜IIの 2 回あり、合格のチャンスも 2 回ありました。しかし、来年度からは選抜Iが廃止されたことによりチャンスが 1 回だけになり、学力試験の受験が決定事項となりました。これに伴い、新中学 3 年生はこれまで以上に学力試験に対する負担は大きくな ると思われます。そのため、飛高専塾では中学校の徹底復習として春期講習を始めました。ここでは、基礎学力の向上、これまでの学習範囲の定着を目標に学年ごとに入試に出やすい単元を厳選して復習しています。中学 2 年生数学では多くの生徒がつまずきやすく、 中学 3 年生の範囲にも関係してくる一次関数や図形の合同証明などを中心に授業を展開しています。また他の学年においても徹底的に復習を実施し、新入試制度の1つの自己表現にも対応するため、授業内で自分の考えを発表する機会を設け、答えを導いた根拠を自分の言葉 で発表してもらっています。これにより、高校入試を解く上で必要になってくる論理的思考力を養っていきます。新たな学年に向けて最高なスタートダッシュが切れるよう、今のうちにしっかり力を蓄えていきましょう。