2026.2.11

【高専過去問解最新版!】令和8年度学力試験「英語」

飛高専塾 伊藤先生

飛高専塾 広島駅前本校 伊藤先生

生徒に寄り添い、「出来ない」⇨「分かる」⇨「出来る」と、着実にステップアップをする事で勉強の楽しさを伝える事を意識しています。 苦手な部分を生徒とコミュニケーションを取り、分析して指導をする事で生徒自身が問題の根本を理解し、自分で考える力を養う事で、応用問題にも慌てずに対応出来るようご指導致します。

皆さんこんにちは!
飛高専塾のDr.伊藤です!
今回は令和8年2月9日に行われた高専学力選抜試験の英語の過去問解説を行います!
2月9日は大寒波の影響で一部会場で試験時間が後倒しになったりと、受験生にとっては大変な1日だったかと思いますが、受験勉強本当にお疲れ様でした!!

早速ですが、令和8年度の過去問解説を見ていきましょう!

 

大問1 同意文選定


問1
Aの文:運転できない→I can not drive(助動詞)
Bの文:運転の仕方がわからない→I don’t know how to drive(疑問詞+不定詞)
答え イ

問2
Aの文:叔母は先週東京に行った。まだ滞在している→まだをstillを使って表現
Bの文:叔母は先週から東京に行ってる→since~よりを使って表現(現在完了)
答え ア

問3
Aの文:向こう側に見える男の人はトムです。(関係代名詞-主格)
Bの文:反対側の道に立っている男の人はトムです(現在分詞)語彙力問題
答え エ

問4
Aの文:サッカーは姉がするのが好きなスポーツの1つです。(語彙問題)
Bの文:私の姉は本当にサッカーが大好きです(語彙問題)
答え ア

問5
Aの文:もし、鍵があったらこの箱を開けられるのにな~(仮定法)
Bの文:この箱を開ける鍵を持っていません(不定詞)
答え ウ

講評
本年も例年通りの出題となりました。ただ、今年の大問1は語彙問題が多いように感じました。
日ごろから単語や連語の暗記を大切にしていきましょう。

大問2 会話文

問1
A:先週、カナダから来たある人から駅はどこにあるかを尋ねられたよ。
B:問題
A:やってみたよ。彼は理解してくれました。そしてほんの数分会話をしました。
解説Aが”やってみたよ”と言ってるので、何かをトライしたということ。
答え イ

問2
A:みなさんこんにちは、オーストラリアから来た、オリビアです。皆さんに英語を教えられることをうれしく思います。皆さんも自己紹介お願いします。じゃあ太郎くんから!
B:鈴木太郎です。英語が好きです。
A:ありがとう。(問)
B:学校の近くに住んでます。ハンバーガーが好きです。たまに家族でハンバーガーを作ります
解説:名前だけの回答のあと何かを言われて詳細に話してることから、詳細をはなすようにお願いされたと推測する
答 ウ

問3
A:お勧めの本買ったよ!
B:読み終わった後借りられるかな?、本を買いに行こうと思っていたよ。
A:もう読んでるのかと思ったよ。たまに本について話してくれていたよね。
B:あぁ、雑誌で少し読んだだけなんです。
解説:本についての会話につながるようにする
答 エ

問4
A:夕飯食べにレストラン行こう。疲れて料理したくない。
B:わかったよ。じゃあ美術館のとなりにある、スペイン料理店でもどう?
B:(問題)
A:そのレストラン知らないど、おいしいの?
B:わからないな。先週開店したから、けどおいしいと聞いたことあるよ。
解説:レストランについての会話でBさんがスペイン料理店を切り出して、問の文言があり、Aさんがその店知らないと回答していることから、レストランに行きたいかを質問している。
答 イ

問5
A:おなかすいた。ここに座って何か軽食食べてもいい?
B:ごめん。午後までに家に行かなくちゃいけないから、時間がないです。
A:(問題)
B:そうだね!家に行こう!
解説:そうだね!と回答されているため、Yes or No Questionを考えると良い、食べられないということの確認質問をしている。
答 イ

講評
本年も例年通りの出題となりました。
会話文ですので、正確に翻訳する必要は薄く、意訳し会話の状況が分かることが大切です。またレストランや旅行など中学校でならった、基本的な会話シーンと表現方法を抑えていきましょう!!

大問3 並び替え


問1
(How) about 10 o’clock in the morning?(How aboutで提案表現)
答 3番目オ、5番目ウ

問2
(He) is interested in comic books that are (be interested in~:~に興味がある)
答 3番目エ、5番目ア

問3
(I) had to go to the baseball game between (the United States and Japan)
(have to 動詞の原形:~しなけらばならない)、(between A and B:AとBの間)
答 3番目ウ、5番目オ

問4
(I) have been watching her movies for two (month)
(have been ~ing:~し続けている)
答 3番目ウ、5番目カ

問5
(I’m) sure that you will like traditional art if (you actually see it in the museaum)
(I’m sure that~:~だと確信している)、(ifは文と文をつなぐ接続詞)
答 3番目ウ、5番目エ

講評
日ごろから文法の並び替え問題演習をたくさんしていく必要があります。また例えば”現在分詞がでたら進行形だ!”とき決めつけず幅広い文法を考え、根拠をもって選択していく必要があります。

飛高専塾の英語の取り組み

飛高専塾では夏頃までに中学英文法を終了させ、大問1から大問3を20分間で満点を目指して授業を行っています!

特に苦手意識をもつ生徒が多い並び替え問題を徹底的に行うことで、1つの文法と決めつけることなく、幅広い文法から根拠をもって正しい並び替えができるように対策しています!

大問4 空欄補充問題


問1(1)
ア:空の イ:長い ウ:悪い エ:広い(語彙問題)
解説:悪い空気とつながる
答 ウ

問1(2)
解説:(2)の直後に動詞が来ているため、イ、ウしかない、加えて関係代名詞よりthatを用いる(文法問題)
答 ウ

問1(3)
解説:悪いガスがより影響を与えるように表現する必要があるため、moreを使い今と比較してさらに雨が降るという文にする。(表現問題)
答 エ

問1(4)
ア:電源を切る イ:賛成する ウ:入る エ:戻る(連語問題)
答 ア

問1(5)
ア:気にする イ:祝う ウ:管理する エ:浪費する(語彙問題)
答 ウ

問1(6)
ア:退屈だ イ:怖い ウ:不可能だ エ:環境にやさしい(語彙問題)
答 エ

問2(1)
異なるようになること、異なるようにさせること
答 エ

問2(2)
人や物の安全をたもつこと
答 カ
※ア:気温 イ:ブランケット ウ:冷たい エ:変える オ:歩く カ:保護する

講評
本年も例年通りの出題となりました。大問4も語彙問題が多く、単語を知っているかが大切になってきます!
ただ日本語ー英語だけにするのではなく、語義や同意語、反意語も併せて覚えると良いでしょう!

大問5A問題


問1
解説:第2パラグラフを中心に読んでいく。
→花子のクラスは0~1冊読む生徒割合が一番高かった。タケシのクラスは、2~3冊の本を読む生徒の割合が一番高かった。ケンクラスは4冊以上読む生徒が一番多かった。
答 エ

問2(1)
解説:それぞれのジャンルで選んだ生徒人数を把握していく。
→第3パラグラフに36人がSFを選んだと記載がある。SFはミステリーを選んだ生徒の半分と記載があるのでミステリーは72人
→ミステリーは歴史を読んだ人より、48人多かったと記載があるので72-48え24人となる。
まとめると、ミステリー:72人、SF:36人、歴史:24人
それぞれのクラス40人いるため120人中24人は20%
答 ウ

問2(2)
解説:6冊以上読んでいる生徒の割合は(7.5+10.0+5.0)÷3より7.5%
全体で120人のため、9人が読んでいることになる
答 イ

 

大問5B問題


問1
5月と6月で本を読む生徒が4月より多かった。6月の平均は6冊だった。6月の平均は4月より2冊多かった。
7月は忙しくて、読書量が低下したが8月は6月と同様の平均6冊を記録した。さらに9月と10月は最多だった。
答 ア

問2
4月の平均は4冊である。それより1冊多いと書いてあるので5冊になる。
答 エ

講評
例年通り大問5は、数値関係の本文や図表が出て、それについて出題されました。本文を読む際に数値に意識して読む、グラフや表を素早く読める練習が必要になります。

大問6

 


問1
解説:前置詞は様々な意味がありますが、with:~を用いて、for:~にとって、during:~の間、without:~なしでという意味があります。
答 ウ

問2
解説:一番明瞭なのは学年は序数詞で数えることから5年生をfifth year at Kosenと記載しているところから考える
答 ア

問3
解説:[A]高専の教育はただの科学的技術以上に私たちに伝えることがあると信じている。
   [B」英語で書かれたレポートを読む必要があると読み取れる。
答 ア

問4(1)
解説:あらかじめ授業の内容を記事でよむため、事前にトピックの内容を把握してると判断できる。
答 イ

問4(2)
解説:コンピューターやインターネットについて意見をしていたのは高専生(花子)のため、花子が話していると考える
答 ウ

問5(1)
解説:様々で異なった題材について英語で学習してみたい。しかし数学は難しいから英語で学習したい
答 ア

問5(2)
解説:高専の授業と英語に関連した意見をしていたのは高専生(太郎)
答 イ

講評
高専の内容と英語を絡めた問題の出題でした。問1~問2のような空欄補充は大問6では珍しい問題となりました。
また、近年は最後の問題で、2次情報問題(本文を通して、別の観点から追加問題)で出る傾向にあり、原文から推察できる力が必要になります。

飛高専塾の取り組み

長文読解は、毎年受験生の課題になる単元です。飛高専塾では、長文読解に時間を割けるように長文より前の問題での時間管理対策を徹底しています!
また、長文全体を読むと時間がかかるため、問から読み始め、問に関連したパラグラフを読み解けるような取り組みを行っています!

まとめ

受検した皆様、本当にお疲れ様でした!皆さんの合格を心より祈っております!
来年度受験する新中3生のみなさは、問題内容を考えどういう対策が必要かを考えていきましょう!!

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