2026.5.29
【国立高専紹介】沖縄高専の学科や偏差値、最新受験情報!!

飛高専塾 広島駅前本校 伊藤先生
生徒に寄り添い、「出来ない」⇨「分かる」⇨「出来る」と、着実にステップアップをする事で勉強の楽しさを伝える事を意識しています。 苦手な部分を生徒とコミュニケーションを取り、分析して指導をする事で生徒自身が問題の根本を理解し、自分で考える力を養う事で、応用問題にも慌てずに対応出来るようご指導致します。
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皆さんこんにちは!飛高専塾のDr.伊藤です!
今回は、日本最南端に位置する国立高等専門学校である沖縄工業高等専門学校(沖縄高専)をご紹介します。沖縄高専は、2004年に開校した比較的新しい高専で、地域社会や国際社会で活躍できるグローバルな技術者を育成しています。この記事では「学校の特徴」「学科の勉強内容」「卒業後の進路」「最新入試情報」について詳しく解説します。
目次
沖縄高専とは?学校の特徴と基本情報
沖縄高専は沖縄県名護市にあり、美しい海と豊かな自然に囲まれたキャンパスが特徴です。気候も温暖で、全国の高専の中でもユニークな学習環境を誇ります。沖縄本島北部に位置しているため、地域の観光・海洋・エネルギー産業とも密接に結びついています。
沖縄高専は、5年一貫教育を通じて基礎から応用まで段階的に学ぶ仕組みを整えています。さらに英語教育や国際交流に力を入れており、留学生の受け入れや海外研修プログラムも積極的に実施しています。
学科の特徴と勉強内容
沖縄高専は、機械システム工学科、情報通信システム工学科、メディア情報工学科、生物資源工学科が設置の4つの学科が設置されています。それぞれの特徴と学習内容を見ていきましょう。
機械システム工学科
機械システム子学科では、”モノづくり”のスペシャリストを目指して、設計法、材料力学、熱工学、流体工学、制御工学、材料学、加工学、情報処理、メカトロニクスなどについて学習し、工業界のあらゆる分野で活躍できる技術者を育成します。
情報通信システム工学科
コンピューター、ネットワーク、光・無線通信などについて学習し、情報通信分野で活躍できる創造的実践技術者の育成を目指します。
メディア情報工学科
ソフトウェア、コンピュータネットワーク、コンテンツ制作技術について学習します。パソコンやソフトウエア技術について興味のある生徒にお勧めです。
生物資源工学科
生物、化学、環境、食品などに関する知識と技術を習得します。理科で実験が好きという中学生にお勧めです!
沖縄高専卒業後の進路
沖縄高専の就職率は毎年ほぼ100%で、求人倍率は10倍以上にも達します。就職先はパナソニック、沖縄電力、ソニー、NEC、九州電力、地元のIT企業など多岐にわたり、県内外で活躍できるチャンスがあります。特にエネルギー・情報通信系の求人が豊富です。
大学3年次への編入制度を利用し、九州大学、熊本大学、琉球大学などへの進学実績があります。また、東京大学や大阪大学といった難関大学に進む学生もおり、進学希望者にも大きな可能性があります。さらに、沖縄高専には専攻科が設置されており、より高度な研究を深めて大学院進学へとつなげる道も開かれています。
沖縄高専の受験生におすすめの併願校
沖縄高専を第一志望とする受験生も、万が一に備えて併願校を検討するのは大切です。ここでは特色の異なる3校をご紹介します。
沖縄高専受験者お勧め併願校
| 学校名 | 所在地 | 特徴 | 偏差値 |
|---|---|---|---|
| 沖縄工業高等学校 | 那覇市 | 工業に強い高校 | 54 |
| 球陽高等学校 | 那覇市 | 分理選択できる | 63 |
| 興南高等学校 | 那覇市 | 私立学校 | 61 |
沖縄工業高等学校(那覇市・県立)
沖縄県内有数の工業高校で、機械科・電気科・情報電子科などを設置しています。資格取得に強く、地元企業への就職実績が豊富です。「高専に近い実習中心の学びを希望するが、より身近な高校で学びたい」という生徒に適しています。
球陽高等学校(沖縄市・県立)
普通科と理数科を持つ進学校で、国公立大学への進学実績が高い高校です。特に理数科は、理工系の大学進学を目指す生徒に人気で、「大学進学第一志望」という受験生には良い選択肢になります。
興南高等学校(那覇市・私立)
進学コースと総合コースを併せ持つ私立高校で、勉強と部活動の両立を重視しています。進学実績も豊富で、県内外の私立大学や国公立大学を目指せます。「幅広い進路を残したい」「部活動も重視したい」という生徒におすすめです。
併願校を選ぶときに気をつけたい3つのポイント
・試験日が沖縄高専の入試と重ならないか確認する
高専の入試は例年2月上旬に行われるため、その前後の日程で試験がある高校を選びましょう。
・入試形式の違いに注意する
高専はマークシート式、併願校は記述式であることが多いため、それぞれの形式に合わせた学習が必要です。
・合格後の進路をしっかり考える
「仮に沖縄高専に不合格だった場合、併願校で納得のいく高校生活を送れるか?」という視点も大切です。自分に合った校風や学びの内容も含めて選びましょう。
イベント紹介:中学生向けも充実!
進路を決めるときはHPや人からの話だけでなく、実際に現地に行ってみることが大切です。2025年に実施される中学生向けイベントを紹介するのでぜひ足を運んでみてください。
・入試説明会(夏~秋):学校見学や学科実習体験ができる。
| タイトル | 実施日 | 場所 |
|---|---|---|
| オンライン説明会 | 令和7年10月4日(土) | オンライン |
| オンライン説明会 | 令和7年10月18日(土) | オンライン |
| 高専祭・説明会 | 令和7年10月25,26日(土,日) | 沖縄高専 |
| オンライン説明会 | 令和7年11月22日(土) | オンライン |
入試情報(令和8年度)
ここまで、沖縄高専について紹介してきましたが、実際に入学してみたいと思っていただけましたか。
ここからは、沖縄高専の入試について紹介します。入試が近づいてきたら募集要項の確認もしっかりと行いましょう。
募集人数
◇情報通信システム工学科:40名
◇メディア情報工学科:40名
◇生物資源工学科:40名
計160名(内推薦80名程度)
アドミッションポリシー
沖縄高専では、以下のような学生を求めています
1.理数系分野に興味があり、それらの科目において基礎的な学力を有している人
2.責任感と忍耐力を備え、様々な人々との主体的な協働と学びを通じてコミュニケーション能力を高めることができる人
3.規則正しい生活と自発的な勉強ができる人
選抜方法
1. 学校推薦による選抜
●推薦出願要件(主要要件のみ抜粋)
・合格した場合は、必ず入学すること
・3年間9教科の5段階評定の合計が108点以上かつ、理科及び数学の3年間の5段階評定の合計値がそれぞれ13点以上の者
●実施内容:調査書と面接との結果を総合評価。
●実施日 :令和8年1月10日(土)
●合格発表:令和8年1月19日(月)
3. 学力検査による選抜(全学科)
●試験科目:理・英・数・国(数学,理科2.0倍他各100点満点)
●内申点:495点満点(3年間の9教科の成績を3倍)
●資格取得奨励加算点:4点満点(英検・漢検・数検 準2級以上、理検 700点以上(各1点))
●解答方式:すべてマークシート
●実施日:令和8年2月8日(日)
●合格発表:令和8年2月16日(月)
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まとめ
沖縄高専は、自然豊かな学習環境と国際性を兼ね備えた高専となっています。入試はマークシート方式で数学と理科が重要となり、卒業後は就職・進学のどちらにも幅広い選択肢があります。
沖縄高専を志望する皆さんは、この記事を参考にして学習計画を立て、自分の未来を切り拓いていきましょう!









